スマイルゼミ(幼児コース)を調べると、「高い」「簡単すぎる」「飽きる」「意味ない」といった悪い口コミがすぐ目に入ります。申し込む前の親としては、その声がどこまで本当なのかを知りたいところです。

この記事では、悪い声を1つずつ取り上げ、スマイルゼミの会社が出している答え(何ができて、何ができないか)と、口コミサイトの点数を並べて確かめました。読み終えるころには、悪い声のどれが自分の家に当てはまり、どれが当てはまらないかがわかり、スマイルゼミを選ぶか、ほかの教材にするかを選べるはずです。

書いているのは2児の父です。わが家は今のところこどもちゃれんじで足りていて、スマイルゼミはまだ決めていません。いちばん気になるのは料金なので、「高い」の声を先に確かめています。

PAPA'S ANSWERパパの結論

  • 口コミサイトの点数は、みん評で3.27(83件・幼児教材(通信)の平均は2.89)、塾ナビで3.68(3,690件・幼児から高校までの全コースの合計)。どちらも2026年10月22日に見た時点の数字です。
  • 悪い声で多いのは「高い」「簡単すぎる」「飽きる」「ゲームばかり」。会社の答えと並べると、声の多くは「料金をどう見るか」と「その子に合うかどうか」に分かれます。
  • 合う家:物を増やさず、子どもが一人で毎日少しずつ進めてほしい家。合わない家:おもちゃや紙の教材で親子いっしょに遊びながら学びたい家。
  • 迷ったら、全額返金保証の約2週間(発送から2週間程度)で、自分の家で合うかを確かめる方法があります。
スマイルゼミの悪い声7つの早見表。高い・簡単すぎる・飽きる・ゲームばかり・紙と違う・付録が無い・親の手間とWi-Fiに、会社の答えと口コミサイトの点数を並べた図

スマイルゼミの口コミ・評判を点数で見る:みん評3.27・塾ナビ3.68(2026年10月時点)

まずは、たくさんの口コミをまとめた点数から見ていきます。1つ1つの投稿は書いた人の家の事情で大きく変わるので、最初に全体の点数をつかんでおくと、悪い声を読んだときに「多い声なのか、少ない声なのか」が見分けやすくなります。

口コミサイト2つの総合点

みん評のスマイルゼミの総合点は3.27で、口コミは83件です(2026年10月22日に見た時点)。同じ「幼児教材(通信)」のカテゴリの平均は2.89なので、カテゴリの中では平均より上にいます。ただ、みん評はサイト自身が「厳しい声は多くなります」と書いている口コミサイトです。不満があった人ほど書き込みやすい場所なので、点数そのものより「どんな不満が多いか」を読むのに向いています。

厳しい声が集まりやすい場所で、カテゴリの平均より上にいるということは、不満の声もありつつ、満足している声もそれなりにある教材だと読めます。

塾ナビのスマイルゼミの総合点は3.68で、口コミは3,690件です(2026年10月22日に見た時点)。件数はみん評よりずっと多いのですが、この3.68は幼児コースだけの点数ではありません。幼児から小学生・中学生・高校生までの全コースを合わせた点数です。幼児コースの評判として読むときは、少し割り引いて見るのがよさそうです。

口コミサイト2つの総合点。みん評3.27(83件・カテゴリ平均2.89・厳しい声が多くなるサイト)と塾ナビ3.68(3,690件・全コースの合計)

塾ナビの項目別の点数

塾ナビでは、総合点のほかに項目ごとの点数も出ています(全コースの合計・2026年10月22日に見た時点)。

項目点数悪い声との関係
費用対効果3.44つの中でいちばん低い。「高い」の声と合う
教材の分かりやすさ3.84つの中でいちばん高い
親の負担・学習フォロー3.5「親が見る手間」の声と関係
機材の使いやすさ3.7タブレットの使い心地

いちばん低いのは「費用対効果」の3.4、いちばん高いのは「教材の分かりやすさ」の3.8です。教材の中身は分かりやすいと感じている人が多い一方で、払うお金に見合うかどうかでは点が下がっています。悪い口コミで「高い」がいちばん目立つことと、点数の並びがそのまま合っています。

塾ナビの項目別の点数の棒グラフ。教材の分かりやすさ3.8、機材の使いやすさ3.7、親の負担・学習フォロー3.5、費用対効果3.4

悪い声7つの早見表

上位の口コミまとめ記事や投稿サイトで多く見かける悪い声を7つに分け、それぞれに会社の答えと口コミサイトの点数を並べました。気になる声の行から、くわしく答えている見出しへ進んでください。

悪い声会社の答え(何ができる・できない)口コミサイトの点数
高いスマイルゼミ幼児コースの会費は月あたり3,630円から。最初にタブレット代がかかる塾ナビ 費用対効果3.4(いちばん低い)
簡単すぎる・意味ない無学年学習[コアトレ]で先取りができる(追加費用なし)塾ナビ 教材の分かりやすさ3.8
飽きる・続かない電源を入れると「きょうのミッション」が出る。1日15分〜30分程度直接の項目なし(参考:みん評 総合3.27・厳しい声が集まりやすいサイト)
ゲームばかり・目が心配学習を始めて30分で新しい学習が止まる。学習専用のタブレット塾ナビ 機材の使いやすさ3.7
紙と違って字が身につかない正しい鉛筆の持ち方のための三角ペン直接の項目なし(参考:塾ナビ 機材の使いやすさ3.7)
付録が無い付録や副教材は送られない点数の項目なし(こどもちゃれんじとの比べで見る)
親が見る手間・Wi-Fiが要る保護者向けのみまもるアプリがある。自宅のWi-Fiが要る塾ナビ 親の負担・学習フォロー3.5

くわしい答えは、「高い」は次の見出し、「簡単すぎる」から「紙と違って字が身につかない」まではその次の見出し、「付録が無い」「親が見る手間」「Wi-Fiが要る」はさらにその次の見出しにまとめています。

口コミを読むときの見方も1つだけ書いておきます。口コミサイトの点数は、どんな人が投稿しに来るかで上にも下にも動きます。みん評は厳しい声が集まりやすい場所で、塾ナビは全コースの合計です。どちらも「幼児コースを使っている家の平均」ではないので、点数は目安にとどめ、中身の声が自分の家に当てはまるかで判断するのがおすすめです。数字はすべて2026年10月22日に見た時点のもので、これから変わることがあります。

いちばん気になる「高い」の声は本当?料金と口コミの点数で確かめる

わが家でもいちばん気になるのが料金です。口コミでも「高い」はいちばん多い悪い声で、塾ナビの「費用対効果」が3.4と4項目の中で一番低いことからも、高いと感じる人が多いのは本当だといえます。では実際にいくらかかるのかを、会費とタブレット代に分けて見ていきます。料金はどれも2026年10月時点の税込の額です。

幼児の会費

スマイルゼミの幼児コースは、プレ年少・年少・年中・年長の4つとも会費が同じです。払い方は3つあり、12か月分一括払いなら月あたり3,630円、6か月分一括払いなら月あたり3,894円、毎月払いなら4,378円です。まとめて払うほど月あたりは安くなります。

「高い」と感じる人がいるのは自然な額です。ただ、この会費で毎月約20〜25講座が配信され、文字が読めなくても自動で読み上げ、丸付けもタブレットがしてくれます。親が横について丸付けをする時間を、お金で置きかえていると考えると、高いか安いかの感じ方は家ごとに変わります。

最初に要るタブレット代

会費とは別に、入会のときにスマイルゼミの専用タブレット代10,978円がかかります。毎月払いを選んだときだけは、1,078円×12回の分割にもできます。

スマイルゼミのタブレットの通常価格は43,780円です。それより安い10,978円になっているのは、12か月以上続けることを前提にした値段だからです。この前提があるので、早くやめたときにはタブレット代を追加で払う決まりがあります(くわしくは後半の「やめるときのお金」で書きます)。

一方で、このタブレットは幼児コースから中学生コースまで使えます。小学生になったときに買い直す必要がないのは、長く続ける家にとってはよい点です。

スマイルゼミの会費とタブレット代を合わせた初めの1年の額は、12か月分一括払いで54,538円、毎月払い(タブレット代を一括で払った場合)で63,514円です(月あたりの会費×12+タブレット代10,978円で計算)。2年目からはタブレット代がかからないので、1年目がいちばん重くなります。

なお、年長の家は、次の年の4月分からは小学生コース(1年生 発展クラス)の会費で計算されます。年長から始める家にはこの額がそのまま当てはまらないので、年長から小学生へ続けたときの額はスマイルゼミの料金の記事で見てください。

「高い」と感じやすいのは、まず続くかどうか分からないまま毎月払いで始める家です。毎月払いは月あたりの会費が一番高く、早くやめるとタブレット代の追加もあるので、合わなかったときの出費がふくらみます。反対に、1年は続けると決めてスマイルゼミの12か月分一括払いにする家や、親が丸付けをする時間を減らしたい家は、同じ額でも「高い」とは感じにくいはずです。

スマイルゼミ幼児コースの初めの1年の額の棒グラフ。12か月分一括払い54,538円、毎月払い(タブレット代を一括で払った場合)63,514円(会費×12+タブレット代10,978円・2026年10月時点)

小学生へ続けると原則 発展クラスで上がる

もう1つ知っておきたいのが、小学生になってからの会費です。スマイルゼミは、幼児コースから小学生コースへ続けると、原則として「発展クラス」に進みます。発展クラスは標準クラスより会費が高いので、小学生になると月々の額は上がります。

学年ごとの額や、長く続けると安くなる継続割引、払い方ごとの違いは、スマイルゼミの料金の記事にまとめています。「高い」が気になる方は、そちらで小学生まで続けたときの額も見ておくと安心です。

「簡単すぎる」「意味ない」「飽きる」「ゲームばかり」の声を会社の答えで確かめる

料金の次に多いのが、教材の中身や続け方についての声です。ここでは4つの声を、会社が出している答えと並べます。どれも「その子に合うかどうか」で感じ方が分かれる声です。

「簡単すぎる」「意味ない」

「問題が簡単すぎて意味ない」「すぐ終わってしまう」という声は、口コミまとめでもよく見かけます。

これに対する会社の答えが、無学年学習[コアトレ]です。コアトレは幼児から中3まで、得意なところは先取りし、苦手なところはさかのぼって学べる仕組みで、追加費用なしで受講できます。毎月の講座が簡単に感じる子でも、コアトレで先の内容へ進めます。

問題の量は、年長コースで毎月220問が目安です(年長の目安で、ほかのコースは別)。塾ナビの「教材の分かりやすさ」は3.8(塾ナビ・全コースの合計)で、項目の中ではいちばん高い点です。分かりやすいからこそ、できる子には簡単に見えるともいえます。

見分け方は「毎月の講座が簡単なとき、コアトレで先に進めそうか」です。先取りで伸ばしたい家には合いやすく、毎月の講座だけで物足りなさを埋めたい家には合いにくいでしょう。

簡単すぎると感じたときの会社の答えの図。毎月の講座から、無学年学習コアトレで先取りやさかのぼりができる(追加費用なし)

「飽きる・続かない」

「最初は喜んでいたけれど、だんだん飽きた」「続かなかった」という声も多い悪い声です。

会社の答えとしては、電源を入れるとその日に取り組む講座が出てくる「きょうのミッション」があります。何をやるか迷わずに始められるので、毎日の流れを作りやすい作りです。1日のおすすめは15分〜30分程度、約2〜3講座で、毎月約20〜25講座が配信されます。分野は、年少コースで8分野、年中・年長コースで全10分野です。

1回が短いので、「長く座っていられない子」でも取り組みやすい一方、親が声をかけないと開かなくなる子もいます。飽きるかどうかは、毎日のどの時間にタブレットを開くかを家で決められるかで変わってきます。

「ゲームばかり」「目が心配」

「タブレットだとゲームばかりになりそう」「画面を見続けて目が悪くならないか」という心配も、口コミでよく見かけます。

スマイルゼミのタブレットは、学習を始めて30分たつと、その日は新しい学習ができなくなる設定になっています(時間は親が変えられます)。また、Webサイトを見たりアプリを入れたりできない学習専用のタブレットなので、動画やゲームのアプリに流れることはありません。画面はノート大の大きさで、目との距離をとりやすい作りです。

この30分の時間は、家の考えに合わせて設定を変えることもできます。時間で止まる設定と学習専用という作りを知ると、ふつうのタブレットとは別物として見たほうがよいことがわかります。

ゲームばかり・目が心配の声への答えの図。30分で新しい学習が止まる、学習専用のタブレット、ノート大の画面

「紙と違って字が身につかない」

「画面に書くので、紙に書く力がつかないのでは」という声もあります。鉛筆で書く練習をしてほしい家ほど気になる点です。

スマイルゼミには、正しい鉛筆の持ち方のための専用の三角ペンがあり、画面に書くときも持ち方を意識できるようになっています。塾ナビの「機材の使いやすさ」は3.7です。

とはいえ、紙の上で書く感覚とまったく同じではありません。紙のワークのほうが合う子もいるので、字を書く練習を何で進めたいかは、家の考え方で決めてよいところです。

「付録が無い」「親が見る手間」「Wi-Fiが要る」の声を確かめる

教材の中身とは別に、届く物や、親の手間、家の環境についての声もあります。ここは良し悪しというより「わが家の条件に合うか」の話です。

「付録が無い」

スマイルゼミでは、付録や副教材などは送られてきません。毎月届くのはタブレットの中の講座だけです。

これは、おもちゃや教材を増やしたくない家にとってはよい面です。片付ける物が増えず、置き場所にも困りません。反対に、毎月何かが届いて子どもが箱を開ける楽しみが欲しい家には、物足りなく感じるところです。この違いは、こどもちゃれんじと比べる見出しでもう少しくわしく書きます。

「親が見る手間」「アプリの評価が低い」

「親が結局そばで見ないといけない」「親のアプリの評価が低い」という声もあります。

スマイルゼミには、保護者向けの専用アプリ「みまもるアプリ」があります。アプリストアでの評価は、App Storeで2.09(852件)、Google Playで3.2(748件・50万回以上ダウンロード)です(2026年10月22日に見た時点)。数字だけ見ると低めですが、これは保護者向けアプリの使い心地への評価で、子どもの学習の中身への評価ではありません。スマイルゼミの教材そのものの点数と混ぜて読まないようにしたいところです。

学習の面での親の負担については、塾ナビの「親の負担・学習フォロー」が3.5です。読み上げや丸付けはタブレットがするので、紙の教材より親の手間は少なくて済みますが、まったく見なくてよいわけではない、というくらいの点数です。

「Wi-Fiが要る」

スマイルゼミは、自宅でWi-Fiが使えることが前提です。家にWi-Fiが無い場合は、入会の前に用意する必要があります。すでに家にWi-Fiがある家なら、気にしなくてよい点です。

付録が無い・アプリの評価が低い・Wi-Fiが要るの声への答えの図。みまもるアプリはApp Store 2.09、Google Play 3.2で保護者向けアプリの評価

良い口コミで多いのは「一人でできる」「毎日の習慣になった」

悪い声ばかりでは判断がかたよるので、良い声も見ておきます。上位の口コミまとめ記事や投稿サイトで多い良い声は、「一人でできる」と「毎日の習慣になった」の2つです。読み上げと丸付けをタブレットがするので、親がつきっきりにならなくても子どもが自分で進められる、という声が多く見られます。

会社も、幼児コースの会員にアンケートをとっています。会社が調べた数字では、学習習慣が身についた(どちらかというと前より学習するようになった、を含む)と答えた保護者が98.2%、満足・やや満足と答えた保護者が94.7%でした。これは幼児コース会員の保護者を対象としたWebアンケートで、2025年8月8日〜8月18日に集めた341件の回答です。

この数字は、会社が自分の会員に聞いたものです。続けている家に聞いた数字なので、やめた家の声は入っていません。また、スマイルゼミのサイトに載っている保護者の声も、会社がアンケートを選んで載せているものです。中立の調べとしてではなく、「続けている家ではこう感じている」という目安として読むのがよいでしょう。

良い声と悪い声を並べてみると、同じ仕組みが家によって反対に受け取られていることが分かります。たとえば「一人でできる」は、親の手間が減って助かる家には良い声になり、親子でいっしょに取り組みたい家には「親が関われない」という物足りなさになります。「付録が無い」も、物を増やしたくない家には良い面です。口コミは、書いた家の条件とセットで読むのがいちばんの近道です。

ここまでの答えをまとめると、良い声が当てはまりやすいのは次のような家です。

  • 子どもに一人で毎日少しずつ進めてほしい家(きょうのミッション・1日15分〜30分程度)
  • 丸付けや声かけの時間が取りにくい家(読み上げと丸付けはタブレット)
  • おもちゃや教材を増やしたくない家(付録が無い)
  • 先取りで伸ばしたい家(コアトレ)

反対に、当てはまりにくいのは、おもちゃや絵本で親子いっしょに遊びながら学びたい家、紙のワークで字を書く量を増やしたい家、初めの1年の費用をできるだけ抑えたい家です。

良い口コミで多い声(一人でできる・毎日の習慣になった)と、会社が調べた数字(学習習慣98.2%・満足94.7%・341件)の図

こどもちゃれんじで足りている家はどう見る?口コミの点数と料金で比べる

スマイルゼミと迷う教材として、いちばん名前が挙がるのがこどもちゃれんじです。わが家もこどもちゃれんじを使っているので、同じ口コミサイトの点数と料金で並べてみます。

同じみん評の「幼児教材(通信)」のカテゴリで比べると、スマイルゼミが3.27(83件)、こどもちゃれんじが3.39(144件)、幼児ポピーが2.87(15件)で、カテゴリの平均は2.89です(2026年10月22日に見た時点)。こどもちゃれんじが少し上ですが、差は大きくありません。同じサイトの同じ物差しで見ると、どれも「平均前後で、合う家と合わない家がある教材」といえます。

みん評の幼児教材(通信)で3教材を比べた棒グラフ。こどもちゃれんじ3.39、スマイルゼミ3.27、カテゴリの平均2.89、幼児ポピー2.87

料金と届く物は、次のように違います。

スマイルゼミ(幼児コース)こどもちゃれんじ ほっぷ
会費スマイルゼミは月あたり3,630円(12か月分一括払い)〜4,378円(毎月払い)・2026年10月時点こどもちゃれんじ ほっぷは月あたり2,880円(12か月一括払い)・3,640円(毎月払い)・〈ほっぷ〉3月号まで
タブレットスマイルゼミの専用タブレット代10,978円(入会のとき)チャレンジパッド第6世代は12か月連続受講で9,980円(2026年8月現在)
付録送られないおもちゃのような物が届く

わが家の目線も書いておきます。こどもちゃれんじは今も続けています。毎月払いで、料金は「ちょうどいい、もしくは少し高いかな」と感じています。届くと子どもたちが嬉しそうに開けているのはよいところで、困ったことは、おもちゃのような物が増えていくので片付ける場所や回数が増えたことです。こどもちゃれんじのタブレットは上の子が使い、上の子が使っていないときに下の子も使っています。

こうした理由で、わが家は今のところこどもちゃれんじで足りていて、スマイルゼミはまだ決めていません。逆にいえば、スマイルゼミが合いそうなのは「物を増やさず、子どもが一人で毎日進めたい家」です。届く楽しみを取るか、物が増えない身軽さと一人で進む仕組みを取るか、が分かれ目になりそうです。

迷っている家は、次の2つを考えてみると決めやすくなります。1つ目は、毎月物が届くことを子どもが楽しみにしそうか、それとも家に物が増えるのが困るか。2つ目は、親がそばで一緒に遊びながら進めたいか、子どもが一人で進めてくれるほうが助かるか。前のほうに当てはまるならこどもちゃれんじ、後ろのほうに当てはまるならスマイルゼミが候補になります。

こどもちゃれんじの口コミはこどもちゃれんじの口コミ・評判の記事、コースや始め方はこどもちゃれんじの全体ガイドにまとめています。幼児ポピーは幼児ポピーのガイド、ほかの教材も含めた比べは幼児の通信教育の比較記事をどうぞ。

やめた理由で多い声と、やめるときのお金(注意はここ1か所)

「スマイルゼミ やめた理由」「後悔」といった言葉で調べる方も多いので、やめるときの話をここ1か所にまとめます。

上位の記事を読むと、やめた理由をはっきり挙げている記事はそれほど多くありません。読み取れるのは、ここまでに見た「高い」「簡単すぎる」「飽きる」といった悪い声が、そのままやめる理由にもなりやすい、ということです。どの声がどれくらいの割合かを示す数字は見当たらなかったので、割合や順位は出していません。それぞれの声への答えは、中身の声の見出しと料金の見出しを見直してください。

やめるときにいちばん気をつけたいのが、タブレット代です。スマイルゼミのタブレット代は12か月以上続けることが前提の値段なので、12か月未満でやめると、タブレット代を追加で払う決まりがあります。最初に一括で払った場合の額は次のとおりです。

  • スマイルゼミを6か月以上12か月未満でやめたとき:7,678円
  • スマイルゼミを6か月未満でやめたとき:32,802円
  • 12か月以上続けてからやめたとき:タブレット代を追加で払う決まりはありません

毎月払いでタブレット代を12回の分割にしている場合は額の出し方が変わり、やめた時期によって、まだ払っていないタブレット代の残りが加わるなど、計算が変わります。払い方ごとの表は、下の全体ガイドにまとめています。

やめたあとのタブレットは、通常のAndroidタブレットとして使えます。ただし、一度やめてからもう一度入会するときは、タブレットを買い直す必要があります。「少し休んでまた始める」つもりなら、やめる前にこの点を確かめておくと安心です。

合うかどうか不安なときは、全額返金保証があります。タブレットの発送から2週間程度の間にやめると、会費とタブレット代を含む全額が戻ります。使えるのは初回入会時だけで、やめるときは電話で連絡し、タブレットを返します。返すときの送料は自分持ちで、退会の申し込みから1カ月以内に返さないと43,780円の請求になります。期間を過ぎると、手続きなしでそのまま続きます。

会社の入口では「約2週間のお試し」という言い方をしていますが、中身はあくまで全額返金保証で、お試し用の教材が別にあるわけではありません。送料などは自分で払うので、何もかもかからないわけではない点は覚えておきたいところです。始め方や退会の手順の早見表は、スマイルゼミ幼児コースの全体ガイドにまとめています。

全額返金保証の期間を使うなら、2週間程度の間に見ておきたいのは、悪い声で多かった点そのものです。

  • 電源を入れて「きょうのミッション」に取り組む流れが、毎日続きそうか(飽きる・続かない)
  • 講座が簡単すぎないか。簡単なら、コアトレで先へ進めそうか(簡単すぎる・意味ない)
  • 30分で止まる設定で、遊びに流れずに終われているか(ゲームばかり)
  • 親がそばにいなくても、読み上げと丸付けで一人で進められているか(親が見る手間)

どれも、口コミを読むだけでは分からず、それぞれの家で試して初めて分かることです。期間を過ぎると手続きなしで続くので、決める日をあらかじめカレンダーに入れておくと慌てずに済みます。

やめる時期とお金の図。全額返金保証は発送から2週間程度、6か月未満は32,802円、6か月以上12か月未満は7,678円を追加、12か月以上は追加なし

よくある質問・まとめ

口コミサイトの点数はどれを信じればいい?

1つだけを信じるより、性質の違いを知って読むのがおすすめです。みん評は厳しい声が多くなるとサイト自身が書いている口コミサイトで3.27、塾ナビは幼児から高校までの全コースを合わせた3.68です(2026年10月22日に見た時点)。点数は目安にして、悪い声の中身が自分の家に当てはまるかで判断してください。

スマイルゼミは本当に意味ない?

毎月の講座が簡単に感じる子はいますが、無学年学習[コアトレ]で幼児から中3まで先取りやさかのぼりができ、追加費用はかかりません。先へ進めたい子には合いやすく、毎月の講座だけで物足りない家には合いにくい、というのが会社の答えから見た分かれ目です。

何歳から使える?

スマイルゼミの幼児コースは、いちばん下のプレ年少で、2023年4月2日〜2024年4月1日生まれの子が対象です。そこから年少・年中・年長と1学年ずつ上がる4コースです。会費は4コースとも同じで、12か月分一括払いなら月あたり3,630円です(2026年10月時点)。

タブレット代はやめても払う?

スマイルゼミを12か月未満でやめたときだけ、タブレット代を追加で払います。一括で払った場合、6か月以上12か月未満なら7,678円、6か月未満なら32,802円です。12か月以上続けてからやめるときは、追加で払う決まりはありません。

お試しはできる?

お試し用の教材はありません。その代わり、タブレットの発送から2週間程度の全額返金保証があり、会社はこれを「約2週間のお試し」と呼んでいます。初回入会時だけで、返すときの送料は自分持ちです。

体験会はある?

住んでいる地域や時期によっては、体験会が開かれることがあります。開かれていないときは、資料請求や全額返金保証の期間で確かめる方法があります。

まとめ

スマイルゼミの悪い口コミは、大きく「料金」と「その子に合うかどうか」の2つに分かれます。「高い」は塾ナビの費用対効果3.4にも出ていて本当ですが、読み上げや丸付けをタブレットがしてくれる分の値段ともいえます。「簡単すぎる」「飽きる」「ゲームばかり」は、コアトレ・きょうのミッション・30分で止まる設定といった会社の答えを知ると、合う子と合わない子の分かれ目が見えてきます。

決めるときは、次の順で進めると迷いにくいはずです。

  1. この記事の悪い声の早見表で、自分の家に当てはまる声があるかを見る
  2. 料金の記事で、小学生まで続けたときの額も見ておく
  3. 資料請求で講座の中身を見て、全額返金保証の約2週間で自分の家で確かめる

スマイルゼミ幼児コース全体のことは、スマイルゼミ幼児コースの全体ガイドからどうぞ。

この記事の調べ方:2026年10月22日に、口コミサイト(みん評・塾ナビ)の集計、アプリストア(App Store・Google Play)のみまもるアプリの評価、スマイルゼミの会社のページ(会費・よくある質問・幼児コースの案内)を読みました。口コミの中身は、検索で上位に出る口コミまとめ記事や投稿サイトで多い声を数えてまとめたもので、個々の投稿を書き写してはいません。料金や点数は変わることがあるので、申し込む前に最新の額や点数を確かめてください。