PAPA'S ANSWERパパの結論

幼児の通信教育は、「おもちゃや絵本で遊びながら0歳から続けたい」ならこどもちゃれんじ、「なるべく安く、紙のワークで」なら幼児ポピー(年間一括払いで月1,425円から)、「タブレットで一人で進めたい」ならスマイルゼミ幼児コース(12か月一括払いで月3,630円から+タブレット代)、「書く力・考える力をしっかり足したい」ならZ会、の順に考えると選べます(いずれも税込・2026年10月時点)。3つとも無料で中身を試せるので、迷ったら体験版・おためし見本・お試しを取り寄せて、子どもがいちばん手に取ったものに決めるのが近道です。

「こどもちゃれんじ、ポピー、スマイルゼミ……どれも同じに見える。うちの子にはどれが合うの?」と迷っている方へ。この記事では、幼児向けの通信教育9つを、月の費用・対象年齢・紙かタブレットか・無料のお試し・やめるときの連絡の締めまで1枚の表に並べました。読み終わるころには、年齢と子どもの好みから、うちの子に合う1つが選べるようになり、まずは無料のお試しから始められる状態になります。

書いているのは2児の父です。わが家はこどもちゃれんじを今も続けていて、親子で通う幼児教室(ベビーパーク)と並行しています。ポピーやスマイルゼミは使ったことがないので、この2つを含むほかの教材は、各社のサイトに載っている料金と中身で比べました。数字はすべて税込で、2026年10月18日に各社のサイトで確かめたものです。

幼児の通信教育9社の早見。こどもちゃれんじは0歳から年長で〈ぷち〉一括の月あたり2,460円から、幼児ポピーは2〜6歳で年間一括の月あたり1,425円、スマイルゼミは12か月一括の月あたり3,630円とタブレット代、Z会は年少の12カ月一括で月あたり2,975円、ワンダーボックスは月々3,700円、がんばる舎は毎月1,190円、モコモコゼミはプチ月1,991円、RISUきっずは月あたり2,948円、天神は資料の価格表

幼児の通信教育の選び方:年齢・紙かタブレット・月の費用・やめやすさの4つで選べる

幼児の通信教育は、毎月(または2か月に1回など)家に教材が届き、親子で取り組むものです。名前の通ったものだけでも10近くあり、パンフレットを並べるとどれも楽しそうに見えます。先に次の4つを決めておくと、比較表を見たときに候補がすっと2つくらいまで絞れます。

1. 年齢:何歳から何歳まで続けられるか

対象の年齢は教材によってかなり違います。こどもちゃれんじは0歳の〈baby〉から年長の〈じゃんぷ〉まで、幼児ポピーは2〜3歳の「ももちゃん」から年長の「あおどり」まで、スマイルゼミ幼児コースはプレ年少(2・3歳向け)から年長まで、RISUきっずは年中・年長だけ、ワンダーボックスは4歳〜10歳です。2歳前に始めたいのか、年長の1年だけ小学校の準備をしたいのかで、選べるものが変わります。こどもちゃれんじのように、続けていれば次の年齢の教材に自動で切り替わるものもあるので、長く続けるつもりなら対象の広さも見ておきます。

2. 紙かタブレットか

教材の形は大きく3つです。紙のワークにシールや鉛筆で取り組む紙中心(幼児ポピー・がんばる舎)、専用のタブレットで進めるタブレット(スマイルゼミ・RISUきっず・天神)、そしておもちゃ・絵本・紙・デジタルを組み合わせる形(こどもちゃれんじの「ハイブリッド スタイル」、Z会の年中・年長のデジタル教材)です。紙は親が横で見てあげる時間が要り、タブレットは一人で進めやすい代わりに端末の代金がかかります。

3. 月の費用は「一括払いの月あたり」と「毎月払い」、タブレット代まで足して比べる

パンフレットの大きな数字は、たいてい12か月分をまとめて払ったときの「月あたり」の額です。毎月払いにすると月の額は上がります。たとえば幼児ポピーは年間一括払いで月1,425円、毎月払いで月1,500円です。タブレットを使う教材は、会費とは別に端末の代金がかかるものもあるので、最初の1年でいくらになるかで比べると差が見えます。

4. やめやすさ:最短の期間・連絡の締め・途中でやめたときのお金

「合わなかったらやめればいい」と思って始めても、最短で何か月続ける決まりか、何日までに連絡すればいいか、タブレット代を途中で払うことになるか、は教材ごとに違います。比較表の右の列にまとめたので、申し込む前に1回だけ目を通しておくと、あとで慌てません。

幼児の通信教育を選ぶ4つの軸の図。年齢、紙かタブレットか、月の費用、やめやすさ

幼児の通信教育おすすめ9社を比較表で:月の費用・対象年齢・紙かタブレット・お試し

上位の記事でよく取り上げられている9つを、同じ物差しで1つの表に並べました。料金は税込で2026年10月時点の各社サイトの額です(こどもちゃれんじの〈ぷち〉は2026年4月現在、〈じゃんぷ〉は2026年7月現在、Z会は2026年度の会費表の表示)。「最短の期間・やめる連絡」は、各社のサイトに書かれている決まりです。

教材対象年齢形月の費用(税込)タブレット代無料で試せること最短の期間・やめる連絡
こどもちゃれんじ0歳〜年長おもちゃ・絵本・ワーク・映像(年中・年長はデジタルだけの形も)〈ぷち〉一括 月あたり2,460円〜/〈ほっぷ〉〜〈じゃんぷ〉ハイブリッド 一括 月あたり2,880円・毎月払い3,640円/デジタル 一括 月あたり1,980円別売り(使う形だけ)1〜6歳は年齢別の教材体験版最短2か月・退会したい号の前月5日までに電話
幼児ポピー2〜6歳紙のワーク中心年間一括 月あたり1,425円/毎月払い1,500円なしおためし見本(14ページ)最短2か月・やめたい号の2か月前の25日までに電話
スマイルゼミ幼児コースプレ年少〜年長専用タブレット12か月一括 月あたり3,630円/毎月払い4,378円10,978円約2週間のお試し(全額返金保証)12か月未満の退会でタブレット代を請求
Z会 幼児コースプレ年少〜年長紙+(年中・年長)手持ちの端末でデジタル年少 12カ月一括 月あたり2,975円・毎月3,500円/年中 3,383円・3,980円端末は付かない資料請求で幼児向けワーク1カ月から・一括払いの中止は精算
ワンダーボックス4歳〜10歳アプリ+紙のワーク12ヶ月一括 月々3,700円/毎月払い4,200円手持ちの端末資料請求で体験教材最短2か月・前月10日までにマイページから
がんばる舎 すてっぷ2〜6歳程度紙毎月1,190円なしサイトで案内サイトで案内
モコモコゼミ1〜6歳(プチは1-2歳)紙プチ1,991円/プレ〜年長3,982円+送料396円なしサイトで案内月単位・退会フォームから
RISUきっず年中〜年長算数の専用タブレット月あたり2,948円(年額一括35,376円)無料(保険3,300円が必要)サイトで案内年額一括で契約
天神(幼児タブレット版)0歳〜6歳相当専用タブレットサイトに金額なし(資料の価格表)専用タブレットを届ける資料請求で無料体験資料で案内

表で見ると、同じ「通信教育」でも、月1,000円台の紙の教材から、月3,000円台に端末の代金が乗るタブレット教材まで、かなり幅があることがわかります。こどもちゃれんじは年齢ごとにコース名が変わり、金額も少しずつ違うので、表には代表の額を入れました。〈ぷち〉の毎月払いは、サイトにある8月号キャンペーンのときの画像の額で月々2,990円です。

月の費用が安い順(毎月払い)

毎月払いの額だけで安い順に並べると、がんばる舎 1,190円 → 幼児ポピー 1,500円 → モコモコゼミ(プチ)2,387円 → こどもちゃれんじ デジタル(〈すてっぷ〉)2,390円 → こどもちゃれんじ〈ぷち〉2,990円(8月号キャンペーンのときの画像の額)→ Z会 年少 3,500円 → こどもちゃれんじ ハイブリッド 3,640円 → Z会 年中 3,980円 → ワンダーボックス 4,200円 → モコモコゼミ(プレ〜年長)4,378円・スマイルゼミ 4,378円、の順です。モコモコゼミは、会費(プチ1,991円・プレ〜年長3,982円)に毎月の送料396円を足した額で並べました。RISUきっずは年額一括払いだけ、天神は金額がサイトに無いため、この並びには入れていません。

一括払いの月あたりで並べると、幼児ポピー 1,425円 → こどもちゃれんじ デジタル 1,980円 → こどもちゃれんじ〈ぷち〉2,460円〜 → こどもちゃれんじ ハイブリッド 2,880円 → RISUきっず 2,948円 → Z会 年少 2,975円 → Z会 年中 3,383円 → スマイルゼミ 3,630円 → ワンダーボックス 3,700円、です。スマイルゼミはこれに最初のタブレット代10,978円、RISUきっずは保険3,300円が加わります。

毎月払いの月の費用を安い順に並べた棒グラフ。がんばる舎1,190円、幼児ポピー1,500円、送料込みのモコモコゼミのプチ2,387円、こどもちゃれんじのデジタル2,390円、〈ぷち〉2,990円、Z会年少3,500円、こどもちゃれんじのハイブリッド3,640円、Z会年中3,980円、ワンダーボックス4,200円、送料込みのモコモコゼミのプレから年長4,378円、スマイルゼミ4,378円

幼児の通信教育おすすめランキング:はじめての1つならこの3つから

このサイトでは、効果の大きさではなく、対象年齢の広さ・月の費用・無料で試せる中身・わが家で使っているかの4つで順位をつけました。はじめて通信教育を選ぶなら、まずこの3つのお試しを取り寄せれば、紙・おもちゃ・タブレットの3つの形をひと通り見比べられます。

1位 こどもちゃれんじ:0歳から年長まで、おもちゃと絵本で続けられる

0歳の〈baby〉から年長の〈じゃんぷ〉まで、年齢に合わせた教材が毎月届きます。学ぶねらいのあるおもちゃ(エデュトイ)と絵本、映像が組み合わさっていて、遊ぶ延長で取り組めるのがいちばんの特長です。〈ぷち〉は12か月分一括払いで月あたり2,460円から、入会金は0円です。1〜6歳は年齢別の教材体験版を無料で取り寄せられます。わが家が今も続けている教材で、子どもたちが届くのを楽しみにしているので1位にしました。

2位 幼児ポピー:月1,425円から、紙のワークで毎日少しずつ

2〜6歳向けの4コースとも、年間一括払いで月1,425円、毎月払いで月1,500円です。入会金や年会費はかかりません。シール貼りや迷路、なぞり書きなどの紙のワークが中心で、9つの中でも安い部類に入ります。無料の「おためし見本」(オールカラー14ページ・シール付き)で中身を見てから決められるので、2位にしました。

3位 スマイルゼミ幼児コース:タブレットで一人で進めたい子に

プレ年少から年長まで、専用タブレットで学ぶ通信教育です。会費は12か月一括払いで月あたり3,630円、毎月払いで4,378円、ほかに専用タブレット代10,978円がかかります。約2週間のお試しには全額返金保証が付いているので、タブレットが合うかを家で確かめられます。月の費用は3つの中でいちばん高いものの、紙(ポピー)・おもちゃ(こどもちゃれんじ)と形が違うタブレットを1つ入れるため、「一人でできる」を目指すスマイルゼミを3位にしました。

4位以下は目的で選ぶ

Z会は年中・年長で提出課題と添削指導があり、書く力・考える力を足したい家に、ワンダーボックスは4歳からアプリと紙で考える遊びをしたい家に、RISUきっずは年中・年長で算数だけをタブレットで進めたい家に向いています。順位はつけず、くわしくは後の章で紹介します。

はじめての1つにおすすめの3つの違い。1位こどもちゃれんじはおもちゃと絵本で体験版あり、2位幼児ポピーは紙のワークでおためし見本あり、3位スマイルゼミは専用タブレットで約2週間のお試しあり

こどもちゃれんじ:おもちゃと絵本が届く0〜6歳の定番(料金・体験版・わが家の話)

こどもちゃれんじは、ベネッセの幼児向け通信教育です。しまじろうと一緒に、学ぶねらいのあるおもちゃ(エデュトイ)・絵本・映像が年齢に合わせて届きます。コース名は年齢で変わり、0歳の〈baby〉、1・2歳の〈ぷち〉〈ぽけっと〉、年少の〈ほっぷ〉、年中の〈すてっぷ〉、年長の〈じゃんぷ〉と続きます。続けていれば次の年齢のコースに自動で切り替わるので、手続きは要りません。

料金:一括払いの月あたりと毎月払い

〈ぷち〉は12ヶ月分一括払いで月あたり2,460円から(総額29,520円・2026年4月現在)。毎月払いはサイトにある8月号キャンペーンのときの画像の額で月々2,990円です。年少〈ほっぷ〉から年長〈じゃんぷ〉の「ハイブリッド スタイル」は、12ヵ月一括払いの月あたり2,880円(3月号まで)、〈ほっぷ〉〈すてっぷ〉の毎月払いは3,640円です。年中・年長はタブレットなどで学ぶ「デジタル スタイル」も選べて、一括払いの月あたり1,980円です。入会金は0円、送料もかかりません。1・2歳向けの年間受講費は、12ヵ月分一括払いの29,520円が毎月払いの35,880円より約6,300円おトクになっています(2026年6月現在の画像の額)。

わが家がこどもちゃれんじを選んだ理由

決め手は、しまじろうを知っていて、親も昔使っていたことでした。知っていたことが大きかったと思います。始めたのは、たしかベビーパークよりも先だったと記憶しています。もう1つの理由は、ただおもちゃを与えるより、何か学ぶねらいのあるおもちゃが欲しかったことと、それが定期的に届くことです。始めてみると、子どもたちは教材が届くのを楽しみにしていて、届いた日には嬉しそうに箱を開けています。

入会のときは、知り合いのママから紹介制度をもらって使い、無料の体験版も使いました。

続けてみてわかったこと

困ったのは、おもちゃのようなものがやはり増えていくことです。片付ける場所も、片付ける回数も増えました。届いたおもちゃの置き場所は、始める前に少し考えておくと楽です。

払い方は毎月払いです。安いとは感じませんが、ちょうどいい、もしくは少し高いかな、というのが正直なところです。タブレットは上のお兄ちゃんが使っていて、お兄ちゃんが使っていないときに下の子も使っています。

ベビーパークとの分け方はあまり意識していませんが、結果的には「人と関わるのか、関わらないのか」で使い分けているように思います。先生やほかの親子と関わる場は教室、家で親子だけで遊びながら学ぶのはこどもちゃれんじ、という形です。

こどもちゃれんじの月あたりの料金。12か月分一括払いは〈ぷち〉2,460円から、ハイブリッド2,880円、デジタル1,980円。毎月払いは〈ぷち〉2,990円、ハイブリッド3,640円、デジタル2,390円

幼児ポピー:月1,425円からの紙のワーク中心(おためし見本)

幼児ポピーは、新学社の月刊教材「ポピー」の幼児版です。紙の教材が中心で、シール貼りや迷路、なぞり書きなどの遊びを通して「もじ・かず・ことば」の基礎にふれていきます。コースは4つで、ももちゃん(2〜3歳)、きいどり(年少)、あかどり(年中)、あおどり(年長)です。

料金:4コースとも同じ額

会費は4コースとも、年間一括払いで月あたり1,425円(12か月分総額17,100円)、毎月払いで月1,500円です。入会金と年会費はかかりません。年間一括払いは始める時期によって請求額が変わることがあります。通常の入会は2か月以上続けることになっています。表の9つの中でも安く、タブレット代のような最初の出費もないので、「まずは月の負担を小さく始めたい」家に合います。

おためし見本で中身を見てから決められる

ポピーは、教材を抜き出した無料の「おためし見本」を用意しています。オールカラー14ページでシール付き、申し込みは1分ほどで、申し込んだあとに電話勧誘などはしないとサイトに書かれています。紙の教材は、子どもが「シールを貼りたい」「もっとやりたい」と言うかどうかで合う・合わないがはっきりするので、見本で反応を見るのがいちばん早い確かめ方です。

幼児ポピーの4コース(ももちゃん・きいどり・あかどり・あおどり)と会費。年間一括払いで月あたり1,425円、毎月払いで月1,500円

スマイルゼミ幼児コース:タブレットでプレ年少〜年長、2週間のお試しつき

スマイルゼミは、ジャストシステムのタブレット学習です。幼児コースは、プレ年少(2・3歳向け)・年少・年中・年長の4学年で、生まれ年で区切られています(年長は2020年4月2日〜2021年4月1日生まれ)。専用のタブレットとペンで、ひらがな・ことば・かず・ちえなどに取り組みます(プレ年少・年少は8分野)。文字が読めなくても読み上げてくれて、丸付けもタブレットがしてくれます。サイトでは「一人でできる」を選ばれる理由の1つ目に挙げています。

料金:会費とタブレット代

会費は4学年とも、12か月一括払いで月あたり3,630円、6か月一括払いで3,894円、毎月払いで4,378円です。会費とは別に、12か月以上続けることを前提とした専用タブレット代10,978円が最初の請求で一括でかかります(毎月払いなら1,078円×12回も選べます)。「タブレットあんしんサポート」は年3,960円です。月の費用は3つの中でいちばん上ですが、親が横で丸つけをしなくても進められるのは、共働きなどで付き合う時間が取りにくい家にとって大きな違いです。

約2週間のお試しと全額返金保証

スマイルゼミには約2週間のお試しがあり、全額返金保証が付いています。実際に家でタブレットを使ってみて、子どもが自分から手に取るか、ペンで書くのを嫌がらないかを確かめてから続けるかを決められます。資料請求や、店頭で実際のタブレットを試せる体験会も用意されています。

スマイルゼミ幼児コースにかかるお金。12か月一括払いで月あたり3,630円、6か月一括払いで3,894円、毎月払いで4,378円、専用タブレット代10,978円

Z会・ワンダーボックス・がんばる舎ほか:目的が決まっている家の選択肢

ここからは、「書く力をつけたい」「算数を伸ばしたい」「とにかく安く」など、目的がはっきりしている家に合う6つです。順位はつけず、どんな家に合うかで紹介します。

Z会 幼児コース:提出課題と添削で、考える力・書く力を

Z会は、年中・年長で提出課題と添削指導が付くのが特長です。年少は毎月の絵本型教材、年中・年長は手持ちのスマホ・タブレット・パソコンで学ぶデジタル教材もあります(端末は付きません)。会費は、年少が12カ月一括払いで月あたり2,975円・毎月払い3,500円、年中が3,383円・3,980円、年長は6カ月一括払い3,781円・毎月払い3,980円です。入会金は無料で、1カ月から受講できます。資料請求で幼児向けのワークがもらえ、2・3歳向けにはプレ年少のおためし教材もあります。

ワンダーボックス:4歳から、アプリと紙で考える遊び

ワンダーボックスは、4歳〜10歳向けにアプリと紙のワークを組み合わせた通信教育です。12ヶ月一括払いで月々3,700円、6ヶ月一括払いで月々4,000円、毎月払いで月々4,200円です。12ヶ月一括払いは毎月払いより年間6,000円お得で、きょうだいを足すときは1人につき月々1,850円です。資料請求で体験版のワークブックとアプリが届きます。

がんばる舎 すてっぷ:毎月1,190円の紙の教材

がんばる舎の『すてっぷ』は、毎月1,190円で、9つの中でいちばん安い紙の教材です。すてっぷ1(2〜3歳程度)から6(6歳程度)まで、6つの段階があります。2027年度からは、幼児教材が新教材『まーち』に移ると案内されています。

モコモコゼミ:1歳から、こぐま会の考え方を取り入れた紙の教材

モコモコゼミは、プチコース(1-2歳)が月1,991円、プレコースから年長コースまでが月3,982円で、教材の送料396円がかかります。入会金は無料です。こぐま会の「螺旋型カリキュラム」を取り入れていると紹介されています。

RISUきっず:年中・年長の算数だけをタブレットで

RISUきっずは、年中から年長向けの算数タブレット教材です。月あたり2,948円で、契約のときに年額一括35,376円を払います。タブレット代・入会費・教材費は0円ですが、タブレット保険(安心サポート)3,300円への加入が入会時に必要です。算数だけに絞りたい家向けです。

天神:0歳から6歳相当までを1台の専用タブレットで

天神の幼児タブレット版は、0歳から6歳相当までの内容が入った専用タブレットを届ける教材です。インターネットにつながなくても使えます。料金はサイトに載っておらず、資料に同封の価格表で案内される形です。資料を請求すると、無料体験の案内も届き、体験では往復送料無料でタブレットが家に届きます。

目的が決まっている家に合う6つの教材。Z会、ワンダーボックス、がんばる舎、モコモコゼミ、RISUきっず、天神

難易度と年齢で比べる:2歳から年長までのおすすめ

同じ年齢向けでも、教材によって「遊びの延長」か「学習としてしっかり」かの手ごたえが違います。上位の比較記事での難易度の分け方と、年齢ごとの候補を整理しました。

難易度:上位の比較記事での分け方と、各社の中身

上位の比較記事では、幼児ポピー・こどもちゃれんじ・スマイルゼミをやさしめ(はじめての通信教育向け)に、Z会・モコモコゼミを難しめに置く記事が多く、天神も難しめ・応用の側に置かれています。RISUきっずは記事によって置き場所が違います。各社のサイトの説明では、Z会は年中・年長で提出課題と添削、モコモコゼミはこぐま会の「螺旋型カリキュラム」、RISUきっずは算数に絞ったタブレット、幼児ポピーはシール貼りや迷路・なぞり書き、こどもちゃれんじはおもちゃ・絵本・映像、スマイルゼミは「一人でできる」作りです。同じ学年でも合う手ごたえは子どもで違うので、お試しで解けるかどうかを見るのが確かです。

2歳まで:おもちゃ・シールで遊ぶものから

2歳までなら、こどもちゃれんじの〈ぷち〉〈ぽけっと〉(1・2歳向け)、幼児ポピーのももちゃん(2〜3歳)、モコモコゼミのプチ(1-2歳)、Z会のプレ年少(2・3歳向け)、スマイルゼミのプレ年少が候補です。0歳から始めたいなら、こどもちゃれんじ〈baby〉か天神です。

年少・年中:紙かタブレットかで分かれる

年少・年中は選べる幅がいちばん広い時期です。紙ならポピーのきいどり・あかどり、がんばる舎、Z会。おもちゃと組み合わせるならこどもちゃれんじ〈ほっぷ〉〈すてっぷ〉。タブレットならスマイルゼミ、年中からはRISUきっず、4歳からはワンダーボックスも入ります。

年長(小学校の前):読み書き・数を意識するなら

年長で小学校の準備を意識するなら、提出課題と添削のあるZ会、タブレットで一人で進めるスマイルゼミ、算数だけを伸ばすRISUきっずが候補です。こどもちゃれんじ〈じゃんぷ〉にもひらがな・カタカナや数のワークがあり、幼児ポピーのあおどりも年長向けのコースです。

年齢ごとに選べる教材の表。2歳まで、年少、年中、年長の各学年で、こどもちゃれんじ・幼児ポピー・スマイルゼミ・Z会・ワンダーボックス・RISUきっず・モコモコゼミのコース

3分でわかる、うちの子に合う幼児の通信教育(性格・家庭別)

比較表を見ても決めきれないときは、次の4つの問いに順に答えてみてください。子どもの好みと家庭の事情から、候補が1つか2つに絞れます。

問い1:紙が好きか、画面が好きか

シール貼りやお絵かきが好きで、紙が好きな子なら、ポピー・がんばる舎・Z会の紙の教材が合います。動画や画面にすぐ反応する子なら、スマイルゼミ・RISUきっず・ワンダーボックス。どちらとも言えない、おもちゃで遊ぶのが好き、ならこどもちゃれんじです。

問い2:月の予算(毎月払い)は2,000円未満・2,000円台・3,000円台・4,000円以上のどれか

毎月払いの額で分けると、月2,000円未満ならがんばる舎(1,190円)か幼児ポピー(1,500円)。月2,000円台なら送料込みのモコモコゼミ プチ(2,387円)、こどもちゃれんじのデジタル(2,390円)や〈ぷち〉(2,990円、8月号キャンペーンのときの画像の額)。月3,000円台ならZ会(年少3,500円・年中3,980円)やこどもちゃれんじのハイブリッド(3,640円)。月4,000円以上、タブレット代も出せるならワンダーボックス(4,200円)、送料込みのモコモコゼミ プレ〜年長(4,378円)やスマイルゼミ(4,378円+タブレット代)まで選べます。一括払いにできる教材は、月あたりの額が少し下がります。

問い3:親が横で付き合える時間はあるか

平日にほとんど付き合えないなら、一人で進めやすいタブレットのスマイルゼミ。毎日少しなら横に座れるなら、紙のポピーやZ会。休みの日に一緒に遊ぶ時間を取れるなら、おもちゃが届くこどもちゃれんじが楽しめます。

問い4:何歳まで続けたいか

0歳から年長まで同じ教材で続けたいならこどもちゃれんじ、2歳から年長までならポピー・スマイルゼミ・Z会、年中・年長の1〜2年だけならRISUきっずやZ会が向いています。

結果:うちの子に合うのはこの1つ

  • 紙が好き・なるべく安く:幼児ポピー(迷ったらおためし見本から)
  • タブレット・一人で進めたい:スマイルゼミ幼児コース(約2週間のお試しから)
  • 遊びながら0歳から長く:こどもちゃれんじ(年齢別の体験版から)
  • 書く力・考える力をしっかり:Z会(資料請求のワークから)

家の外で先生やほかの子と関わる場も欲しいなら、通信教育だけでなく幼児教室を組み合わせる選び方もあります。わが家がこどもちゃれんじとベビーパークを並行しているのも、結果的に「人と関わるか、関わらないか」で分けている形です。

うちの子に合う通信教育を選ぶ4つの問い。紙か画面か、月の予算、親の時間、何歳まで続けるか

お試し・資料請求のしかたと、やめるときの連絡の締め

候補が決まったら、まずは無料のお試しや資料請求で中身を見ます。そのうえで、続けると決めたあとのやめ方も、このタイミングで確かめておくと安心して始められます。

無料で試せる中身

  • こどもちゃれんじ:1〜6歳は年齢別の教材体験版を無料で取り寄せられる(資料請求)
  • 幼児ポピー:おためし見本(オールカラー14ページ・シール付き)
  • スマイルゼミ:約2週間のお試し(全額返金保証付き)と資料請求
  • Z会:資料請求で幼児向けワーク、2・3歳向けはプレ年少おためし教材
  • ワンダーボックス:資料請求で体験版のワークブックとアプリ
  • 天神:資料請求のあと、タブレットを家に送る無料体験

資料請求やおためし見本は、申し込んでも入会する必要はありません。2〜3社を同じ週に取り寄せて、子どもがどれに手を伸ばすかを並べて見ると、比べやすくなります。

やめるときの連絡の締めと、途中でやめたときのお金

  • こどもちゃれんじ:最短2か月から。退会したい号の前月5日(日曜・祝日なら翌営業日)までに電話で連絡します。休会の制度はありません。一括払いで途中退会しても、残りの分は返金されます
  • 幼児ポピー:やめたい号の2か月前の25日まで(休日は前営業日)に電話で連絡します(例:5月号からやめるなら3月25日まで)
  • スマイルゼミ:12か月以上続ける前提のタブレット代なので、6か月以上12か月未満で退会するとタブレット代7,678円、6か月未満だと32,802円が請求されます
  • Z会:一括払いの途中で中止したときは、会費を精算します(余った分は返金)
  • ワンダーボックス:最短2か月から。最後に使いたい月の前月10日までに、マイページからオンラインで解約できます
  • モコモコゼミ:月単位で退会フォームから。締めの日の書き方がページの中で食い違っているので、申し込む前に問い合わせて確かめておくと確実です

わが家はこどもちゃれんじを、今のところ退会も休会もしたことがありません。それでも、締めの日だけは手帳に書いておくと、年度の変わり目や引っ越しのときに慌てずにすみます。

お試しから始める流れ。候補を2〜3社に絞る、お試しを取り寄せる、子どもの反応を見る、やめるときの締めの日を控える

よくある質問・まとめ

幼児の通信教育は何歳から始められますか?

こどもちゃれんじは0歳の〈baby〉から、天神は0歳から6歳相当の内容、モコモコゼミは1歳のプチコースから、幼児ポピー・Z会・スマイルゼミは2歳ごろ(プレ年少・ももちゃん)から始められます。ワンダーボックスは4歳から、RISUきっずは年中からです。

1日にどれくらいの時間をかければいいですか?

Z会の『かんがえるちからワーク』は平日に1回5〜10分、天神は記憶の問題(ワーキングメモリを育てる問題)について1日10分程度の短い学習を週に何度か、が各社の示す目安です。ほかの教材は、体験版・おためし見本・お試しで1回分の長さを見てから決めるのが確かです。はじめは子どもが「もっとやりたい」と言うところで終えると、次の日も自分から手に取りやすくなります。

幼児教室と通信教育は何が違いますか?

幼児教室は決まった日に通い、先生やほかの親子と関わる場があります。通信教育は家に教材が届き、親子だけで好きな時間に取り組めます。わが家は、結果的に「人と関わるか、関わらないか」で教室と通信教育を使い分けています。

通信教育を2つ併用してもいいですか?

わが家は通信教育と幼児教室の2つを並行しています。通信教育を2つ同時に取るなら、月の費用の合計と、毎月届く教材の量・置き場所を先に考えておくと続けやすくなります。

紙とタブレットはどちらがいいですか?

どちらが上ということはなく、子どもの好みと親が付き合える時間で決めます。紙が好きで親が横に座れるならポピーやZ会、一人で進めたいならスマイルゼミ、おもちゃや絵本と組み合わせたいならこどもちゃれんじです。

途中でやめられますか?

やめられます。最短の期間と連絡の締めは教材ごとに違うので、上の「やめるときの連絡の締めと、途中でやめたときのお金」の一覧で確かめてください。

英語も足せますか?

足せます。こどもちゃれんじにはこどもちゃれんじEnglishがあり、わが家も使いました。英語の教材どうしの比べは、幼児英語の比較の記事にまとめています。

まとめ:まずは3つのお試しで、子どもがいちばん手に取るものを

幼児の通信教育は、「年齢」「紙かタブレット」「月の費用」「やめやすさ」の4つで選ぶと迷いません。0歳から遊びながら長く続けたいならこどもちゃれんじ、月1,425円から紙のワークで始めたいなら幼児ポピー、タブレットで一人で進めたいならスマイルゼミ幼児コース、書く力・考える力をしっかり足したいならZ会です。どれも無料で中身を試せるので、まずは体験版・おためし見本・お試しを取り寄せて、子どもがいちばん楽しそうにしたものに決めてみてください。

わが家の子どもたちは、こどもちゃれんじが届くのを楽しみにしていて、届くと嬉しそうに開けています。

この記事の調べ方

料金・対象年齢・お試し・やめるときの決まりは、各社のサイト(こどもちゃれんじ:shimajiro.benesse.ne.jp の各コースと受講費、ベネッセのよくある質問と会員規約の案内、幼児ポピー:popy.jp の会費とおためし見本、スマイルゼミ:smile-zemi.jp の幼児コースと会費、Z会:zkai.co.jp/pre の会費、ワンダーボックス:box.wonderfy.inc の料金と特定商取引法の表示、がんばる舎:gamba.co.jp、モコモコゼミ:hksemi.com、RISUきっず:risu-japan.com、天神:tenjin.cc)を2026年10月18日に読んで書きました。金額はすべて税込です。こどもちゃれんじ〈ぷち〉の金額は2026年4月現在、〈じゃんぷ〉は2026年7月現在、1・2歳向けの年間受講費は2026年6月現在の表示で、〈ぷち〉の毎月払い2,990円は8月号キャンペーンのときの画像の額です。Z会は2026年度の会費表、ほかは表示日が無いため2026年10月時点としました。期間限定のキャンペーンは時期で変わるので載せていません。価格や内容は変わることがあるので、申し込む前に各社のサイトで最新の内容を確かめてください。順位はこのサイトの基準でつけたもので、学習の効果を約束するものではありません。

まとめの図。遊びながら0歳からならこどもちゃれんじ、紙でなるべく安くなら幼児ポピー、タブレットで一人でならスマイルゼミ