ベビーセンサーは、赤ちゃんの体の動きが止まったときに、音や通知で知らせてくれる機械です。大人がそばを離れる時間がある家や、寝ている間の様子が気になって大人が眠れない家には心強い道具ですが、型によって「うつ伏せ」を知らせるかどうかが分かれます。映像で寝顔や様子を見たい方は、ベビーモニターの選び方と人気5機種の比較のほうが合っています。
2児の父の私が、寝ている間いちばん心配だったのは寝返り・うつ伏せでした。わが家ではマットの下に敷くベビーセンスホームとカメラ(ベビーモニター)の両方を使い、ベビーセンスホームは生まれてすぐから生後半年ごろまで使いました。
この記事でわかることは3つです。
- ベビーセンサーが必要な家・いらない家がわかる
- マット型・クリップ型・カメラ併用型の違いと、うつ伏せを知らせるかどうか、鳴りすぎを防ぐ選び方がわかる
- 人気5機種の比較表から、家に合う1台を選べる。いつまで使うか、SIDSとの関係もわかる

PAPA'S ANSWERパパの結論
マット型・クリップ型をまとめて見比べたい方は、こちらから探せます。
ほかの見守りグッズや時短家電は、子育て便利グッズ・時短家電のまとめにあります。
ベビーセンサーは必要?いらない?寝返り・うつ伏せが心配だった2児の父の答え
先に答えです。ベビーセンサーが必要かどうかは、大人がそばを離れる時間があるか、寝ている間の様子がどれだけ気になるかで決まります。どちらにも当てはまらないなら、いらない家もあります。
ベビーセンサーとは:体の動きが止まると知らせる機械
ベビーセンサーは、寝ている赤ちゃんの体の動き(体動)を見張り、動きが止まると知らせる機械です。マット型のベビーセンスホームは、パネルの中のセンサーが、呼吸にともなう胸の動きや心拍にともなう動きを感じ取ります。動きを20秒間感じ取れないとき、または動きが1分間に10回未満になったときに、本体からアラームが鳴り、赤いランプがつきます。同じマット型のベビーアラーム E-204 も、20秒以上体動を検知しないと LED が点滅して警報を鳴らします。
ベビーモニターとの違いは、見ているものです。ベビーモニターはカメラの映像で様子を見る道具、ベビーセンサーは体の動きを感じ取って知らせる道具です。顔色や寝相を目で見たいならモニター、目を離している間の体の動きが気になるならセンサー、と分けると迷いにくくなります。
わが家がベビーセンサーを買った理由
長男は少し早く生まれて、体重も標準的な体重よりも低かったんです。ひとりめということもあり、不安なことがたくさんありました。その中で、少しでもその不安を解消できればと思って買ったのが、ベビーセンサーです。
わが家の使い方:ベビーセンスホームを生まれてすぐから生後半年ごろまで
使ったのは、いま売られているベビーセンスホームです。マットの下に敷く型で、使い始めは生まれてすぐ、使っていたのは生後半年ごろまででした。赤ちゃんはベビーベッドで寝ていました。アラームが鳴ったことは、たまにありました。ベビーセンスホームのほかに、カメラ(ベビーモニター)も使っていました。
寝ている間いちばん心配だったのは、寝返り・うつ伏せです。うつ伏せとベビーセンスホームの関係は、2つ目の見出しの最後に正直に書きます。
あると安心しやすい家・なくてもよい家
検索上位にある小児科医の解説では、ベビーセンサーで安心が増える人もいれば、アラームが鳴るたびにかえって不安が増す人もいる、と書かれています。使う人の気持ちや暮らし方で、向き不向きが出る道具です。
あると安心しやすいのは、次のような家です。
- お昼寝などで、大人がそばを離れる時間がある
- 寝ている様子が気になって、大人がなかなか眠れない
- わが家のように、ひとりめで不安なことが多い
反対に、なくてもよいのは次のような家です。
- 夜も昼も、いつも同じ部屋で赤ちゃんの様子が見られる
- アラームの音がかえって気になって、落ち着かなくなりそう
ベビーセンサーの3つの型:マット型・クリップ型・カメラ併用型と、寝返り・うつ伏せへの向き不向き
ベビーセンサーは、付け方で大きく3つの型に分かれます。マットレスの下に敷く「マット型」、おむつや寝巻きに付ける「クリップ型」、カメラと組み合わせる「カメラ併用型」です。いちばんの違いは、赤ちゃんに何かを付けるかどうかと、うつ伏せを知らせるかどうかです。
マット型(非接触):マットレスの下に敷いて、赤ちゃんに何も付けない
マット型は、センサーのパネルをマットレスの下に敷く型です。ベビーセンスホームは、赤ちゃんに直接触れない「非接触・非着用型」で、ベッドでも布団でも置けます。電池で動き、電源やネットにつなぐ必要もありません。パネルは2枚入っていて、生まれたばかりの赤ちゃんには1枚、寝返りをうつようになったら2枚にして、見張る範囲を広げます。
ベビーアラーム E-204 もマット型で、20秒以上体動を検知しないと警報を鳴らします。赤ちゃんの肌に何も触れず、毎晩の付け外しがいらないのがマット型のよさです。
クリップ型:おむつや寝巻きに付けて、向きも知らせる
クリップ型は、小さなセンサーを赤ちゃんのおむつや寝巻きに留める型です。Sense-U は、おへそにぴったりとフィットした肌着(おむつやパンツなど)にクリップで留めます。呼吸、体動、周りの温度、寝姿勢を見ていて、呼吸なし・うつ伏せ寝・過熱などを知らせます。付属のベースステーションが光と音で知らせ、スマホにも通知が届きます。
AKOi Heart も同じクリップ型です。10秒間動きがないとスマホに知らせ、120度以上の回転を感知したときもスマホに知らせます。おしっこセンサーも付いています。
体に付けるぶん、体の向きまで見られるのがクリップ型の強みです。そのかわり、毎晩の付け外しがあり、付ける向きにもコツがあります(付け方は選び方の見出しで書きます)。
カメラ併用型:カメラとつなぐセンサーパッド
カメラ併用型は、マットレスの下に敷くセンサーパッドを、見守りカメラとつないで使う型です。CuboAi ベビーセンサーパッドは、CuboAi Plus か CuboAi スマートベビーモニター(第3世代)とペアリングさせる必要があります。パッドの中の4つのモーションセンサーが、ベビーベッドのマットレスの小さな揺れを感じ取ります。
カメラ本体の機能や価格は、ベビーモニターの記事で比べています。この記事では、センサーパッドだけを扱います。
3つの型の比べ表
| 型 | 付け方 | 赤ちゃんに触れるか | うつ伏せそのものを知らせるか | 知らせ方 | 例 |
|---|---|---|---|---|---|
| マット型 | マットレスの下に敷く | 触れない | ベビーセンスホームは感知しない | 本体のアラーム | ベビーセンスホーム・ベビーアラーム E-204 |
| クリップ型 | おむつ・寝巻きに留める | 付ける | Sense-U はうつ伏せ寝、AKOi Heart は120度以上の回転を知らせる | スマホ(AKOi Heart)・ベースステーションとスマホ(Sense-U) | Sense-U・AKOi Heart |
| カメラ併用型 | マットレスの下に敷き、カメラとつなぐ | 触れない | — | — | CuboAi ベビーセンサーパッド |
「—」は、販売ページで見つけられなかった欄です。
寝返り・うつ伏せが心配なら:わが家が使ったベビーセンスホームに無いこと
ここは正直に書きます。わが家がいちばん心配したのは寝返り・うつ伏せでした。ただ、わが家が使ったベビーセンスホームには、うつ伏せの感知機能はありません。販売ページの Q&A で、メーカーが「うつ伏せの感知機能はあいにく備わっておりません」と答えています。
ベビーセンスホームが知らせるのは、体の動きが20秒間止まったとき、または1分間に10回未満になったときです。知らせる中身は「動きが止まったこと」で、「うつ伏せになったこと」そのものではありません。
うつ伏せの向きそのものを知らせてほしいなら、クリップ型が候補になります。Sense-U はうつ伏せ寝を、AKOi Heart は120度以上の回転を知らせます。どちらが良い・悪いではなく、知らせる中身が違う、と考えると選びやすくなります。
赤ちゃんに何も付けないマット型を見比べたい方は、こちらから探せます。
ベビーセンサーの選び方:寝床・知らせ方・電源・鳴りすぎを防ぐ置き方
型が決まったら、次の4つで1台に絞ります。寝床に合うか、どう知らせるか、電源は何か、鳴りすぎを防げるか、です。
寝床で選ぶ:マットレスの厚さと硬さ
マット型とカメラ併用型はマットレスの下に敷くので、寝床との相性がいちばん大事です。ベビーセンスホームは、押すと凹む素材で、厚さ10cm程度までのマットレスなら使えます。硬すぎる素材やスプリングのマットレス、エアポケットのあるマットレスでは、正しく感じ取れない可能性があります。パネルは硬い平らな所の上に置き、底が柔らかい場合は硬い板などを底に敷くよう案内されています。
CuboAi ベビーセンサーパッドは、マットレスの厚さが6〜13cmである必要があります。わが家はベビーベッドで使いました。布団で使いたい場合、ベビーセンスホームは布団でも置けます。
知らせ方で選ぶ:本体の音か、スマホへの通知か
マット型のベビーセンスホームは本体のアラーム音と赤いランプで、ベビーアラーム E-204 は LED の点滅と警報で知らせます。ベビーセンスホームは電源やネットにつながなくても動くので、スマホの設定がいりません。
別の部屋でスマホに知らせてほしいなら、クリップ型が向いています。AKOi Heart は、動きがないときや回転したときにスマホへ知らせます。Sense-U は、ベースステーションの光と音に加えて、スマホにも通知が届きます。Sense-U がつなぐ Wi-Fi は 2.4GHz なので、家の Wi-Fi が 2.4GHz を使えるか見ておきましょう。
電源で選ぶ:電池か、充電か
ベビーセンスホームは電池で動きます。ベビーアラーム E-204 は単3形アルカリ乾電池3本です。Sense-U は CR2032 というコイン電池で、寿命は約1カ月(使い方で前後します)。AKOi Heart は充電式で、1回の満充電で7日間使え、充電時間は約2時間です。
夜中に電池が切れると困ります。電池を買い置きしておくか、充電する曜日を決めておくか、家の回し方に合うほうを選ぶと続けやすくなります。
鳴りすぎ(誤作動)を防ぐ置き方・付け方
検索上位の記事でも、誤作動で疲れてしまう、という話がよく出てきます。メーカーの説明から、誤作動を減らし、正しく見張らせるための置き方・付け方を3つ拾いました。
- 使う場所で機能テストをする:ベビーセンスホームは、実際に使う環境で機能テストをして、正しく動くかを確かめるよう案内しています
- 添い寝では大人の動きを拾うおそれ:ベビーセンスホームはとても感度が高く、ベッドや布団同士が触れていたり、大人の体が赤ちゃんに触れていたりすると、大人の体動を感じ取ってしまう可能性があります
- クリップ型は向きをそろえる:Sense-U は、姿勢の読み違えやアラームの誤作動を防ぐため、本体のベビーアイコンを赤ちゃんの体の向きと同じ方向に向けて付けます
置き方と付け方を整えてから使い始めると、鳴るたびに慌てることを減らせます。
ベビーセンサー人気5機種の比較表:ベビーセンス・Sense-U・ベビーアラーム・AKOi Heart・CuboAi
ここからは、検索上位の記事や通販の一覧でよく名前が出る5機種を、メーカーや販売店のページの表示から並べます。並びは順位ではありません。わが家が使ったのはベビーセンスホームで、ほかの4機種は販売ページの表示から書いています。
5機種の比較表
比較表は横にスクロールできます(価格は2026年10月時点の各販売ページの表示)。
| 機種 | 型 | 知らせる条件 | うつ伏せ・向き | 電源 | 医療機器の区分 | 価格(2026年10月時点) | Amazon |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ベビーセンスホーム | マット型(パネル2枚) | 動きが20秒間止まる/1分間に10回未満 | 感知しない(メーカーの回答) | 電池 | クラスⅠ 一般医療機器(届出番号 13B3X10222001004) | ¥29,777(セール価格)/見守りカメラとのセット ¥39,981 | Amazonで見る |
| Sense-U ベビーモニター | クリップ型 | 20秒以上体動がない(ベースステーションの通知)・過熱 | うつ伏せ寝を知らせる | CR2032・約1カ月 | 取扱説明書は「体動センサ(一般医療機器)」/販売ページの末尾は「医療機器ではなく」 | ¥27,766(長距離タイプの特価) | Amazonで見る |
| ベビーアラーム E-204 | マット型 | 20秒以上体動を検知しない | — | 単3形アルカリ乾電池×3本 | 一般医療機器 | 10,780円(アカチャンホンポ通販) | Amazonで見る |
| AKOi Heart | クリップ型 | 10秒間動きがないとスマホに通知 | 120度以上の回転でスマホに通知 | 充電式・満充電で7日間 | 医療機器ではない | ¥9,680(販売ページ) | Amazonで見る |
| CuboAi ベビーセンサーパッド | カメラ併用型(CuboAi のカメラが別に要る) | — | — | — | 医療機器ではない | ¥20,000(¥22,000 の表示もあり) | Amazonで見る |
「—」は、販売ページで見つけられなかった欄です。
ベビーセンスホーム:赤ちゃんに何も付けたくない家に
わが家が使った機種です。マットレスの下にパネルを敷くマット型で、クラスⅠの一般医療機器として届け出られています(届出番号 13B3X10222001004)。対象は1歳未満です。価格は2026年10月時点のセール価格で¥29,777、見守りカメラとのセットは¥39,981でした。保証はお買い上げ日から1年間で、60日の返金保証もあります。ベビーセンスの技術を使った製品は、1997年の発売以来、国内の医療施設・保育施設に累計10万台以上入っているそうです。赤ちゃんに何も付けたくない家に合いそうです。うつ伏せそのものは知らせないので、そこは割り切りが要ります。
Sense-U ベビーモニター:うつ伏せ寝をスマホで知りたい家に
おむつや肌着に留めるクリップ型です。呼吸なし・うつ伏せ寝・過熱を知らせ、ベースステーションの光と音、スマホへの通知で伝えます。価格は長距離タイプの特価で¥27,766です(2026年10月時点)。医療機器の区分は、表示が2つに分かれていました。取扱説明書には「体動センサ(一般医療機器)」とあり、販売ページの末尾には「医療機器ではなく」とあります。どちらが正しいかはこの記事では決めず、両方を並べておきます。保証は購入後12ヶ月です。うつ伏せ寝をスマホで知りたい家に合いそうです。
ベビーアラーム E-204:価格をおさえたマット型を探す家に
マット型で、20秒以上体動を検知しないと LED が点滅して警報を鳴らします。電源は単3形アルカリ乾電池3本、対象年齢は0〜12ヵ月で、一般医療機器です。アカチャンホンポ通販の価格は10,780円でした(2026年10月時点)。マット型の中で価格をおさえたい家に合いそうです。
AKOi Heart:スマホへの通知を重視する家に
クリップ型で、10秒間動きがないとき、120度以上回転したときにスマホへ知らせます。おしっこセンサーも付いています。充電式で、1回の満充電で7日間、充電時間は約2時間です。販売ページの価格は¥9,680で(2026年10月時点)、5機種の中ではいちばん手ごろです。メーカーは「AKOiHeartは医療機器ではありません」としています。別の部屋でスマホを見ながら過ごす家に合いそうです。
CuboAi ベビーセンサーパッド:CuboAi のカメラを使う家に
マットレスの下に敷くカメラ併用型で、CuboAi Plus か CuboAi スマートベビーモニター(第3世代)とのペアリングが必要です。CuboAi のカメラを持っている家や、これから一緒にそろえる家向けです。マットレスの厚さは6〜13cm、モーションセンサーは4つ。価格は¥20,000で、¥22,000 の表示もありました(2026年10月時点)。販売ページには医療機器ではないと書かれています。保証は1年間です。
うつ伏せも知らせるクリップ型を見比べたい方は、こちらから探せます。
ベビーセンサーはいつからいつまで使う?
使う時期は、機種の対象年齢がめやすになります。ベビーセンスホームは1歳未満、ベビーアラーム E-204 は0〜12ヵ月が対象です。Sense-U と CuboAi ベビーセンサーパッドは、この記事で読んだ販売ページでは対象年齢を見つけられませんでした。AKOi Heart は販売ページで、動きの感知が新生児から、うつ伏せの感知が3か月からとされています。
いつから
わが家は、生まれてすぐからベビーセンスホームを使い始めました。ベビーセンスホームのパネルは、生まれたばかりの赤ちゃんには1枚で使う、と案内されています。
いつまで
わが家が使っていたのは、生後半年ごろまでです。やめたきっかけは、寝返りが増えたことでした。
寝返りが始まったあとの使い方は、機種で違います。ベビーセンスホームは、寝返りをうつようになったらパネルを2枚にして見張る範囲を広げる、とメーカーが案内しています。うつ伏せや向きを知らせてほしいなら、クリップ型の Sense-U・AKOi Heart が候補です(3つの型の見出しで書いたとおりです)。ベビーセンスホームの対象は1歳未満です。
ベビーセンサーとSIDSの関係:センサーは防ぐ道具ではない、国が勧める寝かせ方
ベビーセンサーを調べていると、SIDS(乳幼児突然死症候群)の話がよく出てきます。先に結論です。ベビーセンサーは SIDS を防ぐ道具ではありません。国が勧めているのは、機械ではなく寝かせ方です。
SIDSとは
こども家庭庁によると、SIDSは、何の予兆や既往歴もないまま乳幼児が亡くなる、原因のわからない病気で、窒息などの事故とは異なります。令和7年には59名の乳児がSIDSで亡くなっており、乳児期の死亡原因の第4位です。
SIDSの予防方法は確立していない
こども家庭庁の SIDS のページには、「SIDSの予防方法は確立していません」とあります。
機器の側の説明も同じ向きです。Sense-U の取扱説明書には「乳幼児突然死症候群(SIDS)の予防や、睡眠障害(睡眠時無呼吸等)の病気の評価に用いる医療機器ではありません」とあります。CuboAi ベビーセンサーパッドの販売ページにも、医療機器ではなく、SIDSを含むあらゆる疾患などの診断・処置・治療を目的とするものではない、と書かれています。
リスクを下げる4つ:1歳まではあおむけに寝かせる
こども家庭庁は、予防方法は確立していないとしたうえで、研究によって発症率を下げるために必要なことがいくつかわかってきた、として4つのポイントを挙げています。
- 1歳になるまでは、あおむけに寝かせる
- 無理のない範囲で母乳育児をする
- たばこはやめる
- あたためすぎに気をつける
同じページでは、睡眠中の窒息のリスクを下げるポイントも5つ挙げています。そのうち、1歳になるまでは掛け布団を使わず、スリーパーなどの着るものや空調で温度を調整すること、大人と同じ部屋で赤ちゃん専用の寝床を使うことは、ベビーセンサーを使う家でもそのまま当てはまります。
センサーの使いどころ
ベビーセンサーは、寝かせ方を整えたうえで、大人が離れている時間の「気づくきっかけ」として使う道具です。センサーがあるから寝かせ方は気にしなくていい、とはなりません。
よくある質問・まとめ
ベビーセンサーとベビーモニターのどちらがいいですか?
映像で寝顔や様子を見たいならベビーモニター、目を離している間の体の動きが気になるならベビーセンサーが向いています。わが家は、ベビーセンスホームとカメラ(ベビーモニター)の両方を使いました。ベビーモニターの選び方は、ベビーモニターの記事にまとめています。
ベビーセンサーはうつ伏せを知らせてくれますか?
型によります。マット型のベビーセンスホームには、うつ伏せの感知機能はありません(メーカーの回答)。クリップ型の Sense-U はうつ伏せ寝を、AKOi Heart は120度以上の回転を知らせます。
ベビーセンサーは布団でも使えますか?
ベビーセンスホームは、ベッドでも布団でも置けます。パネルは硬い平らな所の上に置き、底が柔らかいときは硬い板などを敷きます。添い寝で大人の布団と触れていると、大人の動きを感じ取ってしまう可能性があります。
ベビーセンサーは1歳を過ぎても使えますか?
ベビーセンスホームの対象は1歳未満、ベビーアラーム E-204 は0〜12ヵ月です。わが家は生後半年ごろまで使いました。
まとめ:必要かを決めて、型を選び、比較表で1台に
ベビーセンサーは、次の順で考えると迷いにくくなります。
- 大人がそばを離れる時間があるか、寝ている様子が気になって眠れないかで、必要かどうかを決める
- うつ伏せの向きまで知らせてほしいならクリップ型、何も付けたくないならマット型、CuboAi のカメラがあるならカメラ併用型を選ぶ
- マットレスの厚さ、知らせ方、電源、鳴りすぎを防ぐ置き方で絞る
- 5機種の比較表から、家に合う1台を選ぶ
わが家は、ひとりめで不安が多かったころに、少しでも不安を軽くしたくてベビーセンスホームを使いました。センサーは寝かせ方の代わりにはなりませんが、家に合う型を選べば、離れている時間の不安を軽くする道具になります。
ほかの見守りグッズや時短家電は、子育て便利グッズ・時短家電のまとめからどうぞ。赤ちゃんが動き回るころの見守りには、ベビーゲートの選び方も参考になります。
別の部屋でもスマホで知らせてほしい方は、スマホに知らせる機種をこちらで見比べられます。
この記事の調べ方:5機種の仕様・価格・対象年齢は、2026年10月に各メーカー・販売店の製品ページと取扱説明書を読んで書きました。ベビーアラーム E-204 は、メーカーのサイトがメンテナンス中だったため、アカチャンホンポ通販の商品ページを読んでいます。SIDS の数字とリスクを下げるポイントは、こども家庭庁の SIDS のページによるものです。型の違いや鳴りすぎの悩みは、同じ時期に「ベビーセンサー」で検索して上位に出た記事を読み比べてまとめました。買った理由・使った時期などの体験は、わが家の場合です。機能や価格は変わることがあるので、買う前に販売店の表示を見てください。