
PAPA'S ANSWERパパの結論
2児の父です。夜中や寝る前、赤ちゃんが鼻づまりで眠れない。そんなときに使う道具が鼻吸い器です。わが家は最初、スポイトや口で吸うタイプの手動の鼻吸い器を使っていました。その後、ピジョンの電動の据え置きタイプに替えて、いちばん役立ったのが夜中と寝る前、鼻づまりで眠れないときでした。
この記事では、まず「電動鼻吸い器は要るのか」と「手動とどう違うのか」を、わが家の体験でお話しします。次に、据え置きとハンディの違い、吸引圧(強さ)・お手入れ・電源の見方を整理し、9機種を1つの表で比べます。読み終わるころには、どのタイプがわが家に合うかがわかり、見に行く機種を選べるようになっています。
電動鼻吸い器は必要?手動から替えたパパが感じた違いと役立った場面
先に答えると、手動でも鼻水は吸えます。ただ、鼻水が多い時期が続く家や、夜中に何度も吸ってあげたい家では、電動があると助かります。わが家で電動が役立った場面を書きます。
わが家は手動から電動の据え置きに替えた
わが家が電動(ピジョンの旧タイプ)を使い始めたのは、生後4〜11か月のころです。それまでは手動(スポイトや口で吸うタイプ)の鼻吸い器を使っていました。
手動は値段が安く、電源もいらず、すぐ使えるのがよいところです。口で吸うタイプは、親が自分で吸う力を出す仕組みです。スポイトは、親が手で押して吸う仕組みです。電動は、吸う力を機械が出すのが大きな違いです。
そのあと使い始めたのが、ピジョンの「電動鼻吸い器」です。家に置いて使う据え置きタイプで、いま売られている SHUPOT(シュポット)の前の型にあたる旧タイプです。わが家が使っているのは旧タイプなので、いま買うなら後継の「ピジョン電動鼻吸い器 SHUPOT」になります。
いちばん役立ったのは夜中・寝る前
電動に替えていちばん役立ったのは、夜中と寝る前です。鼻がつまって眠れないときに使えたのが、いちばん助かりました。
電動は、吸う力を機械が出す仕組みです。親が口で吸ったり、手で押したりして吸う力を出す手動とは、ここが違います。
電動と手動、どっちがいい?
どちらが合うかは、家の状況で分かれます。
- 手動で足りる家:鼻水が出るのはたまにで、量も少ない。まずは安く始めたい。外出先でさっと使えればよい
- 電動があると助かる家:鼻水が多い時期が続く。夜中や寝る前に何度も吸ってあげたい。親が口で吸うのがつらい。きょうだいがいて使う回数が多い
わが家は、夜中と寝る前、鼻づまりで眠れないときに吸ってあげたい家でした。手動で困っていないなら急いで買い替える必要はありませんが、「夜中の鼻水取りがしんどい」と感じているなら、電動を選ぶ理由になります。
値段の差でいうと、値段がわかる8機種の中でいちばん手頃なベビースマイル S-303NP が3,828円、据え置きのメルシーポット S-504 が10,780円です。手動より高くなるぶん、使う回数が多い家ほど向いている道具です。電動には家に置いて使う据え置きと、手に持って使うハンディがあり、どちらを選ぶかで値段も使い方も変わります。次の章で、その選び方を整理します。
電動鼻吸い器の選び方:据え置きかハンディか、吸引圧・お手入れ・電源で選ぶ
電動鼻吸い器を選ぶときに見るところは、大きく4つです。タイプ(据え置きかハンディか)、吸引圧(強さ)、お手入れ、電源と持ち運びです。この順に見ていくと、候補がしぼれます。
据え置きとハンディの違い
据え置きは、家に置いて使うタイプです。コンセントにつないで使う機種が多く、本体はメルシーポット S-504 が約800g、ピジョン電動鼻吸い器 SHUPOT が約0.9kg、コンビ S-80 が1kg。持ち歩くものではありませんが、家で使う道具としては置いたままにしておけます。
ハンディは、手に持って使う小さなタイプです。乾電池で動く機種が多く、ベビースマイル S-303NP は195g(電池別)、コンビのミスト付き電動鼻吸い器 NS13JP は156g。かばんに入れて出かけられる軽さです。
どちらにするか迷ったら、いちばん使う場面が家の中か外かで決めると、選ぶ機種がしぼれます。
吸引圧(強さ)の見方
吸引圧は、吸う強さを数字で表したものです。メーカーのページには「-83kPa」のように書かれています。ただし、測り方や書き方がメーカーごとに同じとは限らないので、数字の大小だけで「こっちが強い」と決めつけないほうがよいと考えています。比べるときは、同じメーカーの中で比べるか、強さを切り替えられるかどうかを見るのがわかりやすいです。
強さを切り替えられる機種には、メルシーポット S-505(3段階)、ピジョン電動鼻吸い器 SHUPOT(鼻水の状態に合わせて吸引力は調節可能)、コンビ S-80(選べる吸引圧)や、わが家の旧タイプ(吸引の強さを細かく調整できる)があります。SHUPOT と S-80 は、強さを選べることは書かれていますが、吸引圧の数字は載っていませんでした。
わが家の場合、強さは中より下で使ったことがありません。これはあくまでわが家の使い方です。強さについて買う前に知りたかったことは、後半のデメリットの章でまとめます。
数字の書き方にも違いがあります。メルシーポット S-504 は「最高吸引圧」、メルシーポット S-505 は-58〜-77kPa の幅で、ベビースマイル S-303NP は「電池の残量によって多少の増減があります」と添えられています。同じ「kPa」でも、何を表した数字なのかが機種ごとに少しずつ違うので、表の数字は目安として見るのがよいと思います。
お手入れ
毎日使う道具なので、お手入れの手間は大事です。見るところは、洗う部品の数と、チューブを洗う必要があるかどうか。機種ごとの違いは、後半のお手入れの章でまとめて比べます。
電源と持ち運び
電源は機種でかなり違います。
- 専用ACアダプター(コンセント):メルシーポット S-504、コンビ S-80
- 5V2Aまたは単3アルカリ乾電池4本:メルシーポット S-505
- 単3形アルカリ乾電池2本:ベビースマイル S-303NP、コンビ C-62、エジソン 鼻吸い器(単三形乾電池×2)
- 単4形アルカリ乾電池2本:コンビ NS13JP
- ACアダプタ・9V角型乾電池・リチウムイオン電池(セットで違う):SUUPY
乾電池の機種は持ち運びに便利です。わが家もハンディ(エジソン)を持っていますが、吸う力が弱く感じ、持ち運びには便利でも家の中では使っていません。家で使う1台と、持ち運ぶ1台は分けて考えると選びやすいです。
乾電池で動く機種は、電池が別売りのものが多い点も見ておきたいところです。メルシーポット S-505・ベビースマイル S-303NP・コンビ NS13JP・コンビ C-62 は、電池が別売と書かれています。届いた日にすぐ使いたいなら、電池も一緒に用意しておくと慌てずに済みます。
据え置きとハンディ、両方の値段をまとめて見比べられます。
電動鼻吸い器おすすめ9機種を比較:吸引圧・重さ・電源・お手入れ・価格の一覧
よく名前が挙がる9機種を、据え置き3機種とハンディ6機種に分けて比較します。順位は付けず、タイプごとに並べています。メーカーや販売店のページに書かれていないところは「記載なし」としました。
重さは、機種によって何を含めた重さなのかが違います。メルシーポット S-504 は本体の重さ、メルシーポット S-505 は付属品含む・電池含まず、ベビースマイル S-303NP は電池別、コンビ S-80 は突起部・ホース部含まずと書かれています。だいたいの持ちやすさを比べる目安として見てください。

| 機種 | タイプ | 吸引圧 | 重さ | 電源 | 対象月齢 | お手入れ | 価格(税込) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| メルシーポット S-504 | 据え置き | -83kPa(最高吸引圧) | 約800g | 専用ACアダプター | 0ヶ月〜 | すべて取り外して丸洗い | 10,780円 |
| ピジョン電動鼻吸い器 SHUPOT | 据え置き | 記載なし | 約0.9kg | 記載なし | 生後0ヵ月〜 | チューブのお手入れ不要 | 16,500円 |
| コンビ 電動鼻吸い器 S-80 | 据え置き | 記載なし | 1kg | 専用ACアダプタ | 新生児〜 | 記載なし | 17,600円 |
| メルシーポット S-505 | ハンディ | -58〜-77kPa(3段階) | 約290g | 5V2Aまたは単3アルカリ乾電池4本 | 0カ月〜 | カップとノズルを洗うだけ | 記載なし |
| ベビースマイル S-303NP | ハンディ | -60kPa | 195g | 単3形アルカリ乾電池2本 | 0か月〜 | ノズル・パッキンなどを取り外して洗える | 3,828円 |
| コンビ ミスト付き電動鼻吸い器 NS13JP | ハンディ | 記載なし | 156g | 単4形アルカリ乾電池2本 | 新生児〜 | 記載なし | 5,995円 |
| コンビ 電動鼻吸い器 C-62 | ハンディ | 記載なし | 記載なし | 単3形アルカリ乾電池2本 | 新生児〜 | 記載なし | 5,500円 |
| 電動鼻水吸引器 SUUPY | ハンディ | -50kPa | 500g | ACアダプタ・9V角型乾電池・リチウムイオン電池(セットで違う) | 0ヶ月〜 | チューブを洗う必要なし・食洗機にも対応 | 13,750〜18,150円(3セット) |
| エジソン 鼻吸い器(KJH1122) | ハンディ | 63kPa | 130g | 単三形乾電池×2 | 全年齢対象 | 記載なし | 3,850円 |
価格は2026年10月時点で、各メーカー・販売店のページに出ていた額です(メルシーポット S-504 はベビースマイルのページの通常販売価格)。コンビの3機種(S-80・NS13JP・C-62)は、メーカーページの掲載価格です(公式ストアでは販売していないため、売っているお店で値段を確かめてください)。SUUPY はセットで価格が違い、リチウムイオン電池セット13,750円、ACアダプタセット16,500円、コンプリートセット18,150円です。価格は変わることがあるので、買う前にいまの額を確かめてください。
据え置きタイプ(3機種)の特徴
メルシーポット S-504は、部品が少ない作りの据え置きです。本体の重さに加えて、付属品を含めた総重量は1.02kgと書かれています。据え置き3機種の中では価格がいちばん手頃なので、家で使う1台を値段を抑えて選びたい家に向いています。
ピジョン電動鼻吸い器 SHUPOTは、わが家の旧タイプの後継にあたる機種です。付属品を含む総重量は約1.3kg。チューブのお手入れが要らないので、毎日使う家で洗う手間を減らしたいときの候補になります。吸引圧と電源は、読んだページには載っていませんでした。
コンビ 電動鼻吸い器 S-80は、コンビの据え置きです。据え置き3機種の中では価格がいちばん高めです。家に置いたまま使う1台を、コンビの機種から選びたい家の候補です。
ハンディタイプ(6機種)の特徴
メルシーポット S-505は、電源が5V2Aでも乾電池でも動くので、家でも外でも使えるハンディです。1台を家と外の両方で使いたい家や、強さを自分で選びたい家の候補です。据え置きとハンディのどちらにするか決めきれないときにも、比べてみたい1台です。
ベビースマイル S-303NPは、アルカリ乾電池なら約1000回使える(毎回平均5秒)とされています。値段がわかる8機種の中でいちばん手頃で、まず安く電動を試したい家に向いています。
コンビ ミスト付き電動鼻吸い器 NS13JPは、2025年3月中旬発売の新しい機種です。単4形の乾電池で動く、軽いハンディを探している家の候補です。
コンビ 電動鼻吸い器 C-62は、コンビの乾電池式のハンディです。重さは読んだページに載っていませんでした。手頃なハンディを比べるときの候補に入ります。
電動鼻水吸引器 SUUPY(スーピー)は、セットによって電源を選べるのが特徴です。鼻水の逆流を防ぐ作りでチューブを洗う必要がなく、食洗機での洗浄・乾燥にも対応しています。お手入れの手間を減らしたいハンディの候補です。
エジソン 鼻吸い器(KJH1122)は、わが家が持っているハンディです。重さがわかる8機種の中でいちばん軽く、全年齢対象とされています。軽さを重視してハンディを選びたい家の候補です。
どの家にどれが合う?タイプ別に向いている電動鼻吸い器
総合の順位ではなく、「どんな家に、どのタイプが合うか」で分けました。表と合わせて見てください。
夜中・寝る前に家でしっかり使いたい家
据え置きが向いています。候補はメルシーポット S-504(10,780円)、ピジョン電動鼻吸い器 SHUPOT(16,500円)、コンビ S-80(17,600円)。据え置きは、使う部屋の近くに置き場所を決めておくと出しやすくなります。
わが家でいちばん役立ったのも、据え置きを夜中と寝る前に使う場面でした。
外出先や帰省でも使いたい家
ハンディが合います。強さを3段階で切り替えたいならメルシーポット S-505、電源をセットで選びたいなら SUUPY が候補です。帰省や旅行が多い家は、据え置きに加えてハンディを1台持っておくと、出先で困りにくいです。
ハンディの中でも重さには差があり、エジソン 鼻吸い器は130g、コンビ NS13JP は156g、SUUPY は500gです。かばんに入れて持ち歩くなら、重さと電源(乾電池かどうか)もあわせて見ておくと選びやすいです。乾電池で動く機種を持ち出すなら、替えの電池も一緒に入れておくと、出先で電池が切れても慌てずに済みます。
まず手頃な値段で試したい家
電動が自分の家に合うかわからないなら、手頃なハンディから始める手もあります。ベビースマイル S-303NP(3,828円)、エジソン 鼻吸い器(3,850円)、コンビ C-62(5,500円)、コンビ NS13JP(5,995円)が、値段がわかる8機種の中で価格が低めの4機種です。4機種とも乾電池で動くハンディなので、置き場所も取りません。まず1台試して、家で使う場面が多いとわかってから据え置きを足す、という順番もあります。
お手入れの手間を減らしたい家
チューブを洗わなくてよい機種が向いています。ピジョン電動鼻吸い器 SHUPOT は「チューブのお手入れ不要」、SUUPY は「チューブを洗う必要はありません」とされています。夜中に使ったあとの片づけも、洗う部品が少ないほど短く済みます。
夜の鼻水取りと同じく、子どもが小さいうちは夜の家事も重なりがちです。洗濯を夜のうちに片づけたい家は、子育て中のドラム式洗濯機の使い方(わが家の体験)もあわせてどうぞ。
タイプが決まったら、いまの値段と在庫をAmazonで確かめられます。
電動鼻吸い器は新生児から使える?いつから使えるかと対象月齢
「鼻吸い器はいつから使える?」の答えは、機種ごとの対象月齢を見るのがいちばん確かです。9機種の対象は次のとおりです。
- 0か月から:メルシーポット S-504(0ヶ月〜)、メルシーポット S-505(0カ月〜)、ベビースマイル S-303NP(0か月〜)、ピジョン電動鼻吸い器 SHUPOT(生後0ヵ月〜)、SUUPY(0ヶ月〜)
- 新生児から:コンビ S-80、コンビ NS13JP、コンビ C-62(いずれも新生児〜)
- 年齢を問わない:エジソン 鼻吸い器(全年齢対象)
どの機種も、新生児のころから使える対象になっています。
わが家の旧タイプも、対象月齢は0ヶ月〜でした。「新生児〜」と書かれた機種と「0か月〜」と書かれた機種は、どちらも生まれてすぐの時期から対象に入っています。いつから使えるかで機種がしぼれることはあまりないので、選ぶときは、タイプ・お手入れ・電源のほうを先に決めるのがよいと思います。
SUUPY は、直接吸う使い方とチューブで吸う使い方の2つがあり、本体を落としたときのけがを防ぐために、1歳未満のお子様に対してはチューブ吸引を推奨しています。鼻ノズルは Mサイズが0ヶ月から2〜3歳、Lサイズが3歳〜大人です。わが家の旧タイプも、鼻ノズルが Sサイズ(0ヵ月〜)と Mサイズ(19ヵ月〜大人)に分かれていました。子どもの成長に合わせてノズルを替えられるかも、長く使うなら見ておきたいところです。
わが家が電動の旧タイプを使い始めたのは、生後4〜11か月のころでした。何か月から使うかは家ごとに違うので、機種の対象月齢を見て決めてください。
電動鼻吸い器のお手入れ:洗う部品とチューブの扱いは機種で違う
買う前にもっと知りたかったのが、お手入れの方法でした。毎日、ときには夜中にも使う道具なので、洗う手間は続けやすさに直結します。機種ごとの違いをまとめます。
- メルシーポット S-504:部品が少なく、すべて取り外して丸洗いできる
- メルシーポット S-505:鼻水収集カップとシリコンノズルを洗うだけ
- ベビースマイル S-303NP:シリコンノズル、パッキンなどの部品は取り外して洗える(水洗いもできる)
- ピジョン電動鼻吸い器 SHUPOT:チューブのお手入れ不要
- SUUPY:鼻水の逆流を防ぐ設計で、チューブを洗う必要はない。食洗機での洗浄・乾燥にも対応(手洗いより部品に細かな傷がつきやすい)
- わが家の旧タイプ:セパレーターで鼻水を受け止め、チューブに流れ込まないので洗浄の必要がない。ただし多量(4g以上)の場合は流れ込むおそれがある
据え置きはチューブがつく機種が多いので、「チューブを洗う必要があるか」で手間がかなり変わります。食洗機を使いたい家は SUUPY のように対応している機種を選ぶと楽ですが、部品に細かな傷がつきやすくなる点は知っておくとよいです。
お手入れのしやすさは、夜中に使ったあとの片づけにも響きます。毎回すべて洗う機種なのか、カップとノズルだけで済むのか、チューブまで洗うのかで、1回あたりの手間が変わります。買う前に、商品ページでどの部品を洗うのかを見ておくと、「思っていたより大変だった」を減らせます。夜中に使う家ほど、片づけの手間が少ない機種のほうが、毎日の道具として続けやすくなります。
電動鼻吸い器のデメリットと買う前に知っておきたいこと
電動鼻吸い器のデメリットも書いておきます。買ってから「思っていたのと違う」とならないように、わが家が買う前に知りたかったことと、メーカーのページで確かめたことを並べます。
値段と置き場所・重さ
手動に比べると値段は上がります。値段がわかる8機種では、ベビースマイル S-303NP の3,828円から SUUPY コンプリートセットの18,150円までで、ハンディでも数千円はかかります。また、据え置きは本体の重さが約800g〜1kgほどあり、置き場所が要ります。
据え置き同士でも、メルシーポット S-504 の10,780円からコンビ S-80 の17,600円まで差があります。ハンディでも、SUUPY はセットによって13,750円から18,150円まで違い、電源の選び方で値段が変わります。家では据え置き、外ではハンディと2台そろえると、そのぶんの費用もかかります。まず1台なら、いちばん使う場面(わが家なら夜中と寝る前)に合うタイプから選ぶのがよいと思います。
強すぎ・弱すぎ、黄色いネバネバは吸えないことも
買う前に知りたかったのが、強さのことです。強すぎると鼻への負担があり、弱すぎるとそもそも吸えません。もう1つ、買う前に知りたかったのが、黄色いネバネバの鼻水だと吸えずに意味がないこともある、ということです。電動なら何でも吸える、とは思わないほうがよいです。
管理医療機器。説明書どおりに使い、気になるときは小児科に相談
電動鼻吸い器は、ここで比べた9機種とも医療機器として認証を受けていて、メルシーポット S-504・S-505、ベビースマイル S-303NP、コンビの3機種は管理医療機器と書かれています(わが家の旧タイプは特定管理医療機器)。使う前に説明書を読み、書かれた使い方と対象月齢を守って使ってください。鼻水や子どもの様子で気になることがあるときは、小児科に相談してください。
よくある質問・まとめ
電動鼻吸い器は必要?
手動でも鼻水は吸えますが、夜中や寝る前に何度も吸ってあげたい家や、親が口で吸うのがつらい家では、電動があると助かります。わが家は手動から電動の据え置きに替えて、夜中と寝る前にいちばん役立ちました。
電動と手動、どっちがいい?
鼻水がたまにしか出ず、まず安く始めたいなら手動、鼻水が多い時期が続く・夜中に何度も吸う・きょうだいで使うなら電動が向いています。
電動鼻吸い器のデメリットは?
値段が手動より高いこと、据え置きは約800g〜1kgほどあり置き場所が要ること、黄色いネバネバの鼻水だと吸えないこともあることです。お手入れの手間も機種で違うので、チューブを洗う必要があるかを買う前に見ておくと安心です。
メルシーポットとピジョンの違いは?
メルシーポット S-504 は吸引圧-83kPa(最高吸引圧)・約800g・専用ACアダプター・すべて取り外して丸洗い・10,780円です。ピジョン電動鼻吸い器 SHUPOT は約0.9kg・チューブのお手入れ不要・16,500円で、吸引圧と電源は読んだページに載っていませんでした(2026年10月時点)。
まとめ
- 夜中・寝る前に家でしっかり使うなら据え置き(メルシーポット S-504・ピジョン電動鼻吸い器 SHUPOT・コンビ S-80)
- 外出先でも使うならハンディ(メルシーポット S-505・SUUPY など)。手頃な値段で試すならベビースマイル S-303NP・エジソン・コンビ C-62・NS13JP
- お手入れを楽にしたいなら、チューブを洗わなくてよい機種(SHUPOT・SUUPY)
わが家は手動から電動の据え置きに替えて、夜中と寝る前の鼻水取りがいちばん助かりました。家で使う1台は据え置き、持ち運びはハンディ、と分けて考えると選びやすいです。
0歳のころの毎日の過ごし方を考えている家は、0歳から始められる「こどもちゃれんじbaby」の内容と料金や、年齢別の知育玩具のおすすめも参考にしてください。
この記事の調べ方:9機種の吸引圧・重さ・電源・対象月齢・お手入れ・価格は、2026年10月に各メーカー・販売店の商品ページを読んで書きました。わが家の旧タイプの仕様は、販売店の商品ページで確かめています。使い方や使い始めた時期などの体験は、わが家の場合です。
家で使う1台か持ち運ぶ1台か、決めたタイプの機種をそのまま探せます。